こちらでは、日本のニュースがあまり流れなくなっています。。。
被災地からの、アメリカ人レポーターの姿も、すっかり見なくなりました。
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リビア情勢。。とか、
Ralf Klein - アルバータ州第12代州知事 (1942年生まれ、2006年に引退。)だった方が、Dementia (認知症)と、診断された。。奥様が、これからは献身的介護生活に入る。。とか、
そして、こちらも選挙シーズンのため、立候補者の政策表明など。。。
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放射能への『目に見えない、漠然とした驚異』にて、たくさんの国が、メディアからも、実質手を引いてしまっていたりする関係なのかな。。。
カナダの医療チームが、帰ってきてしまったとき、彼らは、『正しい情報が分からなかった。それに、それ専門の特別な、装備も、知識も、経験もなかったので、やむない決断だった。苦しむ、手助けを必要とする人たちを、現地に残して、戻るのは、心が裂ける思いだった。。。』と、コメントしていた。
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日本国内に住んでいて、そして、テレビや、ラジオのニュースに、直に接してて、同じ言語で、情報共有しているはずの、国民の中にも、
『何が、本当だか、分からない』
という状態では、言葉の壁の向こうの人たちは、どれだけ、雲をつかむようなことだったか。。。と察するわけです。
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言葉と、情報と、文化の壁の日本とは反対側の国では、人々はそれぞれの、思いを抱きながら、今は、静かな視線を、日本に向けているようです。
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静かな間は、『祈り』や、『願い』です。
でも、時間の経過とともに、『評価』や、『批判』が、頭をもたげてくるのは、避けようがありません。
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心から早く、真剣に、地方と国が手を取って、被災地だけでなく、被災しなかった人を、巻き込んで、キチンと立ち上がって、日本復興計画の。。。。。 いや、計画だけじゃだめです。 実行を。
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まだ、がれきの撤去の見通しも立たない地が、たくさん残っている。
国営リサイクル会社作って、どこかで、大規模に、がれきを資源化できる、機能が、動かないもんでしょうか。。。。(いっさいがっさい、全部を、埋め立てゴミにする気なんだろうか。。)
3 件のコメント:
またまた個人的なちっちゃい内容ですが・・・。
本日明け方に、日赤医療チームの一員として福島へ出発しました。覚悟はしていたけど、とうとう来たかって感じです。
無事にお仕事をしてきて欲しいと思ってます。
以前、三宅島の噴火の時も新島へ行きましたが、その時とは気持ちが全然違うなぁ。
書き忘れましたが、出かけたのは主人です。
動揺してるかも・・?
Fumiちゃんへ。
遠くからですが、旦那様が、無事に仕事をし、笑顔で帰宅される日が早く訪れることを願い、祈っています。。
Fumiちゃんが、寝不足に陥らないにね。。(ちっちゃくないよぉぉぉ。)
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