新しいKCCI (Kinnear Centre)ビルと、屋外劇場の完成で、長年貼られていた『工事中』のサインから、ようやく解放される時代を迎えた。
昔の記事にも書いたことがあるけれど、私たちコンファレンスチームは、センターの、レベニュージェネレーター。 (つまりは、儲けを上げる使命の部署。) その収益は、センターのアートその他のプログラムの運営費用の部分的なサポートとして使われる。。 (ガバメントからの、支援もアートのプログラムには一部あるので。。全体としては、NPOです。)
コンファレンスセンターとしては、Meeting Roomの数、その総面積、IT、AV器機の装備、宿泊施設、Food & Beverage、その他、総合条件的に、カナダ全土で第ニ、そして、西カナダ第一の、設備を、誇る。
地元の小さなミーティングから、国際会議まで、沢山の、企業、アソシエーション、学校、高等教育機関、政府関連などなど。。。。バラエティー溢れるお客様をもてなしている。
そんな、お客様への、コンファレンス史上、今までに類を見ない大きさの、感謝イベントが、9月17日、行われ、大盛況を収めた。。
コンファレンスチームで、長い時間をかけて準備しての、この日。。。だった。
ホスピタリティーオペレーションの、各部署も、みんな、めちゃくちゃ頑張ってくれた。
やっぱり、人と、場所と、会話と、イベントと、色んなエレメントが、時間の中に、上手に溶け合って、繋がって、繰り広げられていく。。ってことの、コーディネートは面白い。。そして、達成感。。っていう経験をまた、一つ増やせる、そんな、思い出に残るプロジェクトになった。
160人を越える、招待客の方々の、暖かい笑顔も、印象的だった。
やっぱり、Photo Reportは、Meikoに任せたぁ~状態だったので、140枚近い写真を撮ったけど、一部抜粋を、お披露目します。
午前中から、みんなで、会場のセッティング、
仕込みをし、ピザで、ランチの図。
本日のMC役のTravisは、午前中は、
テーブルクロスにスチームあて。
レジストレーションテーブルは、セールスコーディネーターの、
Katrine と、Jodyが、主に頑張った。
招待客の皆様には、まずは屋外劇場で、
カルガリーフィルハーモニーの、演奏をお楽しみ
頂きました。
コンサート前後は、
VIP ラウンジにて、
ワインとチーズの
おもてなし。
コンサートの後には、スイスホルンの演奏も。
プレディナーレセプション前に、
みんな、おめし換えをして、
新婚旅行から、帰ってきて、直ぐさま
登場。。のKameちゃんと。
本日のSignature Cocktail。。
バンフセンターにちなんで、命名
『Inspirador』-内輪では、その名前は、ちょっと不評。
でも、味は、甘めながら、良かったです。
さぁ、お客さん、来るよぉぉ。もう直ぐ。
最終打ち合わせに余念のない、F & B フロアーのサービスチーム。
今日は、ここで、お客様のスナップをとって、
背景に、バンフの山の景色を入れた写真を、
お土産にプレゼント。
MC いくぞ~。。って、実は
緊張しています。
用意は、良いよぉぉぉ。。
シェフも、ご機嫌です。
(私に、Meiko, You are totally Japanese Tourist!
と、デジカメ片手に、ちょろちょろ、
写真を取り捲っている私を、からかう。)
レセプション会場には、生のギター演奏。
ギャラリアまで、音が溢れ、ステキなレセプションを演出してくれた。
お客さん、集まりはじめます。
会場の片隅では、陶芸のパフォーマンスも。
センターの、Visual Arts の巨匠!?
Ed が、来てくれた。
いつか、私は、これ、やってみたい。
ディナー会場も、準備万端。
10番テーブルに、私は、私の招待客の皆さまと、
座りました。
マウンテンスケープが、デコレーションを担当してくれ、
おしゃれなセンターピースは、キャンドルが、暖かさを
提供。
MC および、スピーチのための、ステージの設定も
いつになくしゃれてた。。
食事は、生ハープが、BGM。
本日は、フォーコースディナー。
スープと、
お魚の前菜の後、
Travisが、キッチンに潜入して、
キッチンからの、ライブキャスト。
これには、お客さん、大喜び。
シェフのインタビューの後、メインコースが、登場。
この、Bison Rib Eye。。は、柔らかくて、美味しかった。
3種のチョコレートテイスティングプレートが、
デザート。
私のテーブルのお客様がたも、
皆さん、とっても楽しんでくださいました。
なんてったって、最後は、
F & B のスタッフに、スタンディングオベーションが
巻き起こった。
Good Job! Travis!!
祭りの後の静けさを取り戻した会場に、
まだまだ、キャンドルのあかりが、暖かく
揺れていました。
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