2019年7月28日日曜日

4連休の風景より~。

2019年7月28日。日曜日に書いています。

溜まりにたまった、いや、ためにためた? 有給消化奨励期間。

金曜日から月曜日まで、4連休です。日ごろ根を詰めて働いちゃいがちだったりするけど、休める時には、休み、遊べる時には遊びましょう~。

金曜日はキャンモアでゴルフして、土曜日はカルガリ―に向かいました。

途中1号線のWest Bound(カルガリーからバンフに向かう方面、私たちとは反対車線で、トレーラーの事故。一車線通行規制のため、渋滞が12キロくらい続いてた。

これからバンフやロッキー地区に向かって過ごす週末の大事な時間が、こういう事故渋滞にはまってどんどん過ぎちゃうのは気の毒。

農道みたいな迂回路に回ってる車が多数いたけど、未舗装道路で、その路線上ず~っと、土煙が舞い上がり続けてた。

今年はさらにバンフ国立公園人気が沸騰している感。
人が大勢集まるとこういう障害が起きる件数も、微妙に増えたりするのかもしれません。


大勢の人さまの動きの向きとは反対行動?の私達は、


11時からオープンの最近お気に入りのPhoのお店でちょっと早いランチしてから、


父の日にゴルフした時にやってた宝探しで、光が2枚見つけ出した、フリーチケットご利用で、Heather Glen GC でゴルフ。


グリーンフィーだけがフリーなのかと思ったら、『コーポレートディールだから。』っていう、分かるような分からないような説明で、カートもレンジボールも全部フリーになった。生まれて初めての完全無料ゴルフ~。

(昨日のキャンモアのゴルフは、数年前に光がもらった、レインチェックを使って、大幅割引で回れて、この週末のゴルフは2ラウンドお一人様約50ドル。一ラウンド換算25ドル計算。こんなラッキーもたまにはやってくるらしい。)

ハーフの後半、風が強くなってきたな。と思っていたら、ハーフ終了後クラブハウスの前に着いたとたんくらいに、超強風になり、びっくりするくらいの砂嵐が通り抜けて行き、しばしクラブハウスに避難。

竜巻注意情報とか出たの?ってスタッフさんに聞いたら、いや、北の方(Red Dear Edmonton方面)はストームワーニングだけど、このあたりはそのヘリだから、10分くらい風が収まるまで様子みて。

しばらく待ったら、嵐の雲と風は北の方に抜けて行き、後半開始。

そしたら、さっきの突風で、コースわきの木がばき!って折れて倒れてた。


嵐に出会うタイミングも運がよく、無事に18ラウンド回れ、この日は二人で回れたので、のんきな練習ラウンド。


色んなラッキーが重なった土曜日。でした。

明けて日曜。


久々に仲ちゃんとデート。


向かう途中の大通りの景観。


お天気も最高で、このカスケードガーデンにも、色んな人種の観光客の人がお花や大通りの風景を楽しみに来ていました。


50メートルあるかないか、ってくらいの橋を渡り始める時に見えるボー川の風景。


橋を渡って最後の所で振り返って取ったボー川の風景。たった50メートル目線を変えただけで、風景がガラって変わる。

橋の上にもたくさんの観光客さんがいて、大自然にはぐくまれているバンフの風景をカメラに収めていました。


確かに人は多いけど、町を訪れている人達は、きっと、一生に一回(たぶん複数回来れる人はほんの数パーセント居るかいないか。ってとこなんじゃなかろうか)のこの観光を楽しむために集まっていて、特に気温の心地よさと湿気がなくてとっても爽やかな空気のなか、バンフの町は、眼には見えない人々のHappy Bubble(幸せなエネルギーの粒)で満たされているようでした。

渋滞でのろのろ走って過ぎる大通りとゆっくり散策するのでは、全然違う空気感と風景が味わえちゃう。

1時にお仕事が終わった仲ちゃんを拉致して、本日は久々のBlocks Kitchen で、ランチ。


Before アンド、


After。

仲ちゃんはサーモンポキ丼。
私は今日のスペシャルムール貝のタイカレー。


その後、ちょぴりショッピングして、ほんのすこーし町をプラプラ。


カメラ向けたら、どうしてこうなる?


仲ちゃんは、時にコナンに出てくるジムシーに似てる~!。っていう噂が以前にもあったとかなかったとか。

(爆。リンク貼りましたが、著作権侵害の意図はありませんよぉ。)


二人で今日はアクセサリー買ったのだぁ。

〆は、ハッピーアワー。


Earlsで、3ドル50セントビールと、4ドルガーリックフライでしゃべりまくり、その後デザートとコーヒーで〆を〆、ジムシー仲ちゃんとの楽しい午後満喫。でした。

さて、明日のお休みは、どう過ごそうかな~。 (小粒おばさんリフレッシュ中!)

2019年7月23日火曜日

蚊が出てきたけど~。


こんなにゴルフが楽しいと感じる自分になるとは、数年前は想像すらしてなかったけど、この遊びは、私には面白いです。

チャレンジがあり、地味な練習が必要で、そして、禅の心?で、安定した精神力をもって向かわないと絶対にうまくいかず。

こんなに、繊細なそして、フィジカルもメンタルもエモーショナルもスピリチュアルも全てのエネルギーとステートが関係する事。って初めてであったかも。です。


バリバリ音立てて働いても、その仕事の後に、打ちっぱなし。


そして、昨日、22日月曜日は仕事の後、ハーフラウンド。

まだ今年の夢?目標の100切り、ハーフベスト47切りは、やってこないものの、雑踏激しいバンフの町やら、観光地とは無縁で、優雅にロッキーの風景と空気がじっくり楽しめつつの、プレー。

う~ん。贅沢。なこの感じに感謝です。

蚊が出てきたけどぉ。

(**雨続きのお天気の後、急に暑くなり一気に蚊が町でも、大量発生中~。太陽が高い時間帯と少し風があると蚊の行動が少し控えめになるけど、無風の夕方はやばい~。です。)

7月半ばの風景。

7月23日。火曜日。に書いています。

今月はMidsummer Ballと呼ばれるバンフセンター最大級のファンドレイズイベントがあって、担当CSMとして今年もその裏方に関わりました。

終わってしまえば、過ぎてしまえば、すぐさま『過去の出来事。』なんだけど、集中して3D思考を凝らして各部署と打ち合わせして、どの部署が何をいつ、どこで、どこから、どうやって調達し、どの部署がどのタイミングで何をどう仕込み、準備し、その週末にどう具現化するか。

指示書(Group Resume と、Banquet Event Orders)の作成、見直しアップデート。

さらに今年はProduction のManager との共同作業が増えて、Production サイドの仕込みのバックステージも沢山覗かせてもらったのが、面白さに色を添えてくれた。

我ながら?この年齢ながら? 良く脳みそを使いました。

月日を重ねてCSMのチームのシニアメンバーとして、日々ワークマンシップを積み上げつつ、コミュニケーションとコーディネーションのエキスパート性の程度に、ちょっとづつ磨きがかかって気がするこのごろ。

己の成長を客観視するのは、かなりの離れ業かもしれないので、なんとも言い表しがたし。なんだけど、それでも、コミュニケーションとコンサルテーションとコーディネーションの能力が上がってきたな~。ってうすうす感じるのは、3年前にはヘビーだと思った仕事が、軽くこなせるようになった。っていう自己内面感覚。

年々、詰めの細やかさに丁寧さを加えて来ているので、グリッチやミスコミュニケーションやコミュニケーションの抜けが減って、(それでも、完璧。ってのには、いまだ遭遇せず。だからこそ、来年はさらに上。ってのが、目指せて志を上向きにキープできるんだけど。)この現場はお初っていうメンバーも要所にはいたけど、このスペシャルイベントは何度もこなしているっていうメンツが、各部署のマネージャー、スーパーバイザーメンツの中には何人もいたし、安心感は今までは最高って言えるチームと共に、このイベントをかなりいい線で仕上げられた感。

成果としては、この週末で1.37ミリオンを超える寄付が集まり、その全てが今年のセンターのアートプログラムに参加されるアーティストさん達へのスカラーシップ(奨学金)に利用されることに。

日本ではまだこのタイプで、そしてこのスケールでのファンドレイズイベントって、見たことも聞いたこともないけど、ホスピタリティーオペレーションサイドに携わる人間から見ても、北米でも、かなりハイエンドなイベントなんじゃないのかな。って思う。

でも今年は、全然、『真夏』と呼ぶにふさわしいお天気にならず。でした。
19日の金曜日も20日の土曜日も、ほとんど日中は冷たい雨。(山の上はうっすら雪)

それでも、建物の中では、LIVEイベントも、各種のアートプログラムのスポットライトも、Galaイベントも、サイレントオークションも大盛況で、熱い日夜が続きました。
































そして、土曜日の夕方にはようやく小雨も収まり、空がぐんぐんと明るくなっていきました。

明けて日曜日、ミッドサマーボールの最終イベントでもあった、Jens Lindermann (カナダでいや世界的に有名なトランぺッター)の野外コンサートの時には、2時間ちょっとのコンサートで、露出してた肌は超日焼け。って言うような大晴天に。

(写真は午前中、野外劇場準備中)

















九州や西日本でもようやく例年より15日遅れて梅雨明け。っていうNEWSを見ましたが、バンフでも、『真夏の舞踏会』閉幕と同時に、ようやく夏。になりました。



2019年7月15日月曜日

一期一会。

前後しますが、

7月の第一週をもって、セールスのコーディネーターしてた、ローラが仕事納め。

コロンビア生まれのスペイン人の彼女はワーキングホリデービザだったんだけど、ビザの期限につき、一旦カナダ生活をくくり、旅行してから人生次のページへ。ってコマを進める事になり。。


最終日、ミスバンフセンターのたすきが、なぜか私のオフィスに残ってて、彼女を一日ミスバンフセンターに仕立てました。

一年弱のお勤めご苦労様。

一期一会が、人生のステージあっちこっちで、繰り返されます。

元気でこれからの人生も自分らしい笑顔で。ね。

(日本語読めないし、知らない彼女だけど、私は、こういう念とか思いの振動って、伝わるって思ってます。)





時間。

2019年7月15日。月曜日に書いています。

7月も半分が経過。

今年の7月は天候が落ち着かず、晴れたり曇ったり、雨になった雹がふったり雷が鳴ったり。大忙しな感じです。


13日土曜日の平原地帯。カルガリーからバンフに戻る途中の空。
真っ黒な雲の向こうが晴れている。さらに遠くのロッキー山脈あたりには別の雨雲が。


この黒い雲の下の雨を抜けて走り、晴れを抜け、また雨を抜け、


バンフに着いたら、ちょうど雨が去った後に陽が差し込んでて、てダブルレインボーになってた。 町を行きかう人がみ~んな携帯で写真撮ってた。

このお天気のパターンが土、日と2日間、繰り返されていました。
2日間立て続けにダブルレインボーを見たのは、初めてかも。でした。

この2週間、週中は相変わらずターボチャージ前回でお仕事に打ち込んで、週末はゴルフしたり、買い物したり、洗濯しまくったり。

実はお洗濯が気分の洗濯にもなって、家中のシーツや毛布や上掛け、枕カバー、カーテン、クローゼットの中で眠ってつるされたままになってる服もぜ~んぶ洗いなおして、気爽快気分を味わいました。

そして本日も再びの平和な一日。 感謝。

お天気は安定しないけど、私の時間は、本日も滞りなく流れて行っています。


2019年7月1日月曜日

Happy Canada Day!

本日はカナダのお誕生日。

人間と同じく国もじんわり成長と変化を積み上げています。

移民も沢山受け入れて、文化の多様性は私が初めてYMCAのユースキャンプでカナダに来た1984年、ワーキングホリデー時代の1988年と比べちゃったら(いやはや比べる規定?元にしている時代がどんどん古くなる~。)すでに雲泥の差。

雲泥。とはすごい表現だけど、ほんと大空の上の雲と大地の泥の差。

輸送技術や流通、そしてIT技術がが便利になって、日本の物、情報はバンバン入ってくるし、なんだか地球が小さくなった?って思うくらいな便利な日々。

(私自身の心持は、カナダ生活に生まれなおしてからそれほど大きく変わっていない気もするし、色んな経験を経て、強くなったり、色濃く?なったり老けたりいろいろしているのかもしれないけど、人ってとかく自分の事はよくわからない。。ってのが世の常なのかもしれないので、この発言には信ぴょう性は宿らず。ってことで。)

ただ最近肌で感じるのは、カナディアンロッキーの自然も、じんわりと変化しているってこと。

一つ。森が成長した。

アイスフィールドパークウェイだけでなく、国道一号線を走っていても、森の木々たちがこの30年で大きく成長した。なんかこんもり、っていうか緑の密度が増している。

地球はものすごくゆっくりと変化をしているんだろうけど、この緑と森の成長には時に目を見張ります。

一つ。氷河が小さくなった。

ガイド時代は年がら年中みていた氷河。最近はめったに観光にはいかないので、目にする回数が減ったけど、再会のたびにその『激減』に、衝撃を受けます。

生きてる地球の表面で動く、流動する水分がどれだけ増えたんだろうか。ってちょっと想像してみただけでも、近年の大洪水も、台風も、ハリケーンも大雨も、納得をせざるを得ず。

(スケールは小っちゃいけど、バンフ近郊でいうと、植生の成長と共鳴してバーミリオンレイクが小さくなった。)

一つ。人が増えた。

半世紀以上を生きている私には、人口が地球上で約30数億人時代から、70億人越えっていう時間を生きていて、こんなカナディアンロッキーの山の中に住んでても、その人間様の生き様の波動がどんどん多く、大きく、強く、時にえぐく、たまに優しく響いているのを感じちゃうわけです。

小さなスケールで言ったら、私の人生も深まりました。
この件に関しては、逐一書ききれないけど、一年一年、積みあがってきたな~、って振り返れば思う。

今日、思うのは、人間のお誕生日と同じく、国のお誕生日にも、一年や過去、振り返る気持ちになるものですね。って事かな。

*****

昨日の日曜日にBC州まで出かけた途中、


20頭を超える群れのマウンテンゴートを見ました。(この春うまれた小さな子ヤギも数頭混じっている。)


路肩に車を停めて窓を開けたら、彼らが移動する度に、小さな石がからから音をたてて斜面を転がり落ちて来ている、その音がひっきりなしに聞こえました。


そうそう、野生動物の目撃情報の本当に多い今年。長年の国立公園局の努力もあって野生動物保護に注視しているのと、気候変動がらみの影響との双方の要因で生息域とかも、じんわり移動しているのかもしれませんね。 あとは目撃すべくの人間さまの目の量が増えた。ってのも、あるね。きっと。


あ、遊びに行ったのはここ。


なにやら、高級車のようなカートのシートでした。ふっかふか。(笑)


2時半のティーオフだったけど、暑すぎずちょうどいい温度帯のなかで。


午後のゲームでも、日帰りで行って明るいうちに帰ってこれちゃう。

本日のこのコースはちょぴり難関。ベストスコアを夢見る、日々続く。です。

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なにはともあれ、

Happy Canada Day!