2010年7月11日日曜日

徒歩帰宅。 7月8日、バンフ町中 小さな花ウォークの巻。

4月以来の、徒歩通勤続いています。 (片道、約25分の、気分転換歩きです。 仕事モードに、私生活モードに、たまには、考え事モードに、青空見上げて、空想モードに、色々と、スイッチが切り替わります。)

山々、そして、そのふところに、点在する無数の美しい湖、多分、人一人が、一回きりの一生では、歩き切れないであろう、無数のハイキングルート。。。。。そんな広大な自然なるカナディアンロッキーの、あちらこちらから、高山植物たちの、生命エネルギー開花真っ最中~!。の、情報が、日々、あちこちから、飛び込んできます。

今は、リタイアして、この夏は、キャンプ三昧謳歌中の、もとランチの友の、Lynneと、前に、こんな会話をしたのを思い出します。

『人は、歩いて、初めて目にするもの、気づくものが多く、心打たれる小さな花や、小さな鳥の声に改めて出会える。車、飛行機。。そういう、スピードのある移動手段に、身を任せている時には、絶対に、気づかない、分からない、物や、生き物や、人の生活が見える。。』 って。

歩いて初めて、見えてくるもの、そして到達する距離に喜びを感じる事。。 『生きている実感と、命の波動。。』が、特に、自然の中を歩いていると、体の中に、リズムを打っているのが分かります。 息を吸い、そして吐く。 この呼吸のリズムとも、共鳴します。 

それが、職場から、ただ、歩いて家へ帰るだけの、ほんの短い時間でも、ここだと、街中の道端ですら、自生する高山植物や、人さまの手によって、植えられ、野生化して、息づいている町の緑、草、花たちの、(絶賛されることもないかもしれないけど、) 静かな、でも、力強く生きている姿に出会えたり、心洗われたり、(日々、よっぽど汚れてるんだろか。。)心うたれたり、しちゃったりする自分に出会ったりします。  (こういう、質素な『美』、大好きです。。)
地球を作る4つのエレメント。 大地、空気、水、そして、陽に育まれている小さな命が、そこら中で、今年もまた、確実に元気です。
センターのある、トンネルマウンテンから、町へ向かう。




ボウ側沿いのトレイルを町に向かう。。。



 
 ロックガーデンを抜けるトレイル脇。。


  
  
もう直ぐ、我家。。最後の森抜ける、トレイル脇。。

  
我家の裏庭。。  
ただいま~。 ここ、インディアンペイントブラシが、今、元気です。

玄関先は、私の大好きな、ペチュニアが、飾ってくれています。
 (可憐な花ながら、ものすごい生命力を見せてくれます。。)
ご近所、はたまた、町中の家の玄関先も、花や、花かごで一杯な、夏です。
(これは、人が、植えたり、飾ったりしている花たち。)

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