何年も、昔のこと、
これからの医療は、免疫とホルモンが鍵を握る時代が来る。
と、どこかに書かれてた文字を読んだ。
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確かに、がん細胞にしても、健常なる人の内でも、
一日にいくつも作られ、免疫がふつふつと、働いているうちは、
そのバランスの中で、淘汰されてて、
その間には、発病することがないらしい。
ホルモンも、女性にも、男性にも、
どちらにも、女性ホルモン、男性ホルモンが、
分泌されてて、
年齢と供に、その人生の時間の経過の中で、
大きくそのバランスがスイングすると、
体調が崩れ、体が必死に、新しいバランスを求めて、
じたばたするらしい。
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肉体的にも、精神的にも、知的にも、
こういう、バランスをとろうとする
叡智が、高次元意識体である人類には、
生まれ付いて与えられているようだ。
基本、一番強い本能は、
自己防衛本能だと、私は思う。
食欲も、睡眠欲も、
『欲』という、言葉で表されてしまうけど、
本来は、己の命を永らえさせるための、
基本の本能に基づいているものだ。
そして、種を守ろうという本能が、
すべての、種の、生き物の、生殖と繁栄を支えている。
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だから、何らかの刺激なり、生体反応や、
化学物質が入り込んできた時、それを、肉体的に、『敵』だと
認識すると、免疫が自己防衛軍として、攻撃を始める。
意識や、理解、、宗教、信念、哲学の中で、『敵』だと
認識すると、人間様は、攻撃を始める。
自己防衛のためだけの戦いだったら、まだしも、
そこに、見えない色々な利権争い、陣取り合戦の様相をも
加えて戦いだす。
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スポーツだの、ゲームだのの、娯楽、
人生をカラフルにするための、勝ち負けは、
良いとして、
『生命』を懸けて、戦っている世界の人たちは、
何を守ろうと、傷つけあうのか。
ISIS (イスラム国)は、欧米から、テロリスト指定。
でも、中東の地を、血塗りにしている
長い歴史の中では、
いや、世界のあちこちを血塗りにした大きな
歴史の流れの中では、
ISIS だの、アルカイダだのに、限らず、
アメリカだって、ロシアだって、中国だって、日本だって、
大量虐殺を、『お国のため』(なら、正当化?)
『戦争』という、大儀名文掲げた、『テロ・殺戮』、してたでしょ。
(まだ、してるでしょ。アメリカの空爆シーンを見るたびに、
これって、テロだよな。落とされるほうからしたら。と思う私。)
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今回の湯川、後藤氏、殺害の事件。
『殺害』と日本の報道にはかかれるけど、英語の報道では
『Killed』じゃなくて、『Deheaded』 と、現されているのを見ると、
映像を見なくても、ISIS の人々が、
どれだけ長い時間の間、殺し合いしか見ないような
環境で、生き抜いてきて、さらに、
人間をまるで家畜のように、始末してしまう行動を、
日常茶飯事に、してしまう、いや、
出来てしまう環境(物理的、心理的環境)
に、生きているのか。。と
想像すると、悲惨すぎる。
自己防衛本能が、過激化という、爆発をした
成れの果ての姿。
だれが、何をして、どうして、そこまで、彼らを
追い込んだんでしょうか。
あの覆面をして、武装して、やたらと人の首をはねている
彼らだって、父親と母親から、父性と、母性を受け、
生まれた存在。
彼らの子孫を残すために、きっと、子供だって、
設けている。人間の生業だって、感情だって、
理性も知性も、持っているはず。
今の世の中の動きの、『なぜ』と、因果関係を、本質的に探らなければ、
殺し合いの世界に向かうのではなくて、向き合いつつけて、
じたばたちゃんと、解決策合意に向かおうとしなければ、
きっと同じことは、未来永劫、繰り返されます。
今のままだと、
一時、『テロリスト絶滅!宣言』をアメリカが、出せる、(無理やり出す)
そんな、事態には、持ち込める『かも』しれないけど、
血塗られた土地に、ふつふつと残る、恨みと、憎しみの感情が
深められ、もっと、ひどい同じようなことが、
未来には、必ず、起こってしまいます。
目の前に事実として映る 『行為』を、
断固として許さない (何をどうすることが許さないことなのかが不明)
だの、テロリスト撲滅 (何が、どうなる状態が、撲滅を
さすのだろう? 彼らを皆殺しにするってこと?
殺すなら、同じ恨みと憎しみのエネルギーの補填を向こうに、差し出すことになる)
だの。。。って、
本質的な解決策とは、
どうしても思えない私。
彼らが、人を殺さなくてもすむ、
人を殺そうと思わなくてもすむ、
人を殺すという行いをしなくてもすむ、
地球は、もっと豊かで、美しく、
人生を謳歌する別の生き方がある事に気づく。。。
そんな時空と、思いが、彼らに訪れることはないのでしょうか。
たくさんの人を殺しまくった末の彼らは、
その寿命を迎えた時、はたまた、はたからの力で
その肉体から、旅立つことを余儀なくされる瞬間に向き合うとき、
きっと、人生のすべてが絵巻物のように蘇り、
この上なく、つらい死を、体験することとなるでしょう。
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免疫の働きの暴走も、
ホルモンの働きの暴走も、
自己防衛本能の暴走も、
どこかで、どうにかして、
バランスをとる。
これからの、人類の課題です。
『政策』や、『戦争』ではなくて、
今まで、見たことも、聞いたこともないような、
地球人を救う、『叡智』と、『医療』が必要かもしれません。
3 件のコメント:
つい先日、たまたま後藤さんの処刑(?)動画を見てしまった後に同じことを二人で話していたところでした。
結局「テロリズム」と言う言葉は主観的なもので、やられたほうからしたらテロかもしれませんが、やったほうからすれば本人たちなりの正当性がある。
どっち側からものを見るかで、やっている行為は同じでも、言葉が違うのは不思議ですね。
こういう風に思えるのは、戦争に負けた後の悲惨さを知っている(教えられている?)日本人だからなんですかね?
いつも勝っている側には絶対に理解し得ないことでしょうね~。
それはそうと、人間(に限らず全ての生物も一緒ですね・・・)の免疫力が生物の本性なのだとすれば、今だけに限らず、歴史が始まる前から延々と続けられている闘争は、決して終わることはないのかもしれません・・・。
と言うのも、例え表立って争っていなかったにしても、体内では常に争いが繰り広げられているわけですよね?本人に自覚が有る無いに関わらず。それも生まれる前、それこそ受精した瞬間からそれが始まっていることを考えると、主観的な自分にとっての敵を排除するということは、知識や意思を超えた、いわゆる生存本能が起こす衝動、行動を制御することが出来るようになるには、いったいどれほどの進化が必要なんでしょう?
自分の命を顧みず他者を助けた人たちを、周りは英雄、ヒーローと呼びますが、こういう人たちは、実は生物として別次元に進化し始めたのかも・・・。
話はちょ~飛躍しますが、生物の体内で起こっていることが体外でも起こっているという(規模の違いはあれど)類似性を考えると、実は地球だけでなく全ての星が、ある一高次元体の構成物質である可能性もないわけではないような・・・。
と考えて最後はわくわくしてます(笑)
長くなりました・・・m(_ _)m
Ummmm---
コメントも含め、いろいろ考えされました。
人間は、基本、感性と概念と想念と感情に左右される部分が大きく、そういう部分のない、サバイバル本能だけで、生きている野生動物と区別されるわけで、これからの世の中、ますます、この、性、念、情 を、大きく、しなやかに、暖かく、まとめあげて行くべく。。の英知が、必要とされる世の中になるだろうし、なって欲しいと心から願い、念じています。
目には目を。歯には歯を。の、循環の歴史を、とてつもない勇気をもって、どこかで、シフト(方向変換)できないと、人類は、なにやら、『破滅』か、『大激減』を迎えに行っちゃいそうですよね。
シフト変換のための、大きな大きな、知恵と、勇気と、愛を、考えます。考え続けています。
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