2018年7月20日金曜日。21日土曜日。そして、22日日曜日。
この週末はセンターにとって、とっても大事なイベントが厳かに進んでいました。
去年は、シャドーイングだけで関わってた、私の裏方仕事は、今年はCSM (コンファレンスサービスマネージャー)で関わる。っていう立場になって、責任が去年よりちょっぴり、いや大分?重くなった。
このイベントを中心になって回すべく。だったデベロップメントオフィスのコミッティースタッフが去年から比べたら2人も立て続けにいなくなってしまい、コアを欠いてどうなる事やら。って局面も準備段階にはあったんだけど。。。
ちょっぴりの紆余曲折の後、プロダクションからは、Graham と、Lisaが、プログムコーディネーションからは、Kameちゃんが、アーティストキャスティングは、Tamaraが、そして、ホスピタリティーオペレーションからは私が、さらに、F &B ゲストサービス、各方面からのスタッフ、ボランティア労力総動員で、300人を超えるバンフセンターのサポーター、ドーナー、パートナーさんたちをおもてなし。
ライブショー、サイレントオークション、スペシャルディナーと舞踏会。
カナダ角界の、名のある方々が一杯参加されていました。
どんな立場の人でも、お客様は同等なんだけど、サポーターを演じて下さる人には、笑顔と感謝を込めてのおもてなしです。(お出迎えです。)
通常のコンファレンスとは一味もふた味も違う設定が、
連日、多彩に繰り広げられ、
金曜日はライブショーと、
レセプション。(寿司コーナーもありました。)
土曜日の朝の、朝食。普段はファンクションでは使わない場所なんだけど。
昼間には、「スポットライト」と命名された、いろんなアートのプログラムのテイスティングみたいな時間を過ごしていただき、(日ごろサポートしていただいたお金をセンターがどんなプログラムに、そしてアーティストに使わせていただいて、どんな作品が作り出されているかを体験見学。(ミュージックプログラムに、ダンス、ビジュアルアート、バーチャルリアルティ―ラボ、ライティングプロブラムなどなど。。)
そして夜は、フォーコースディナーとダンスパーティー。
すんごい数のグラスの海~。
私達コンファレンスのチームの面々で、ワイングラスの磨きこみのボランティアしました。。(なんせ、あちこち人出不足)
日曜、この写真、仲ちゃんに送ったら、「ドラえもん」って言われた。
なんて素敵なお友達~。(笑) 色、形、ドラちゃんぽい?。 はい。
設定は、今後の参考資料にするために、せっせと私は写真に収めます。
この後、大勢のお客様が、フォーマルに着飾って、この場所を埋め尽くして、おしゃべりに花を咲かせました。
日本のお客様の観光ガイドやってた時もそうだったけど、(そして昔にも書いた。。かもだけど、)本当にお金持ちだったり、人の上に、キチンと立っている、CEOだの、Presidentだのっていう肩書をお持ちの方々は、その醸し出す品だったり、オーラだったりが、柔らかくて大きくて、まったくギラギラしていない。
私は個人的には成金も、ギラギラの偉そう風な金持ちも、自分という商品を語りまくる人も、人をただただ意味なく上から目線でとらえようとする人も、パワーハラスメント?と呼べるであろう、人さまコントロールかけてくる人も、どうしても心地よく感じられないけど、毎年このイベントに参加してくださるお客様のオーラとエネルギーの清楚さ、普通感、穏やかさ、大きさ (包容力みたいな力って目に見えないけど感じるわけです。)には、ある意味心打たれます。
ステージングエリア、覗き込み。(去年もやってましたね。)
若いサーバー軍団も、この日は、いつにもまして、背筋がピシっと伸びて、シャキシャキ、サクサク、動きに切れがみられちゃって、「やればできるじゃ~ん」って、おばさんはまた、内側で、ほくそ笑んじゃいました。
日曜日の朝は、スペシャルで社長宅でのブランチ会。
綺麗な表面的な写真の羅列では、表、裏、準備、本番、各方面からの貢献、努力、チャレンジに成果。。などなど、このイベントに関わる全てのストーリーは表しきれないし、じゃあ文字なら全部描ける??って聞かれたって、それはそれで、無理だけど、
指示書づくりのため、7月上旬は、4日間通して帰宅は午後11時を回ったり、根詰めて、って言うよりも、細部に注意を払って、誤植や、情報のミックスアップがないように、書類を作ったり。
仕込みは3D思考が要求されるし、他部署とのコラボの精密さ、精巧さ、共鳴は欠かせず。
苦労を 「苦」と取るか、「布石」と取るかは、それぞれなんだけど、
全ては、Jen Lindemannさんの、最高に心揺さぶられ、つかまれ、感動的な、MCと、野外劇場でのコンサートで、無事にそして素敵に〆られた。
「最高の週末だったよ。」って、ボスのボス (センター副社長)が笑顔で近づいきて、ハグしてくれました。
毎年夏には、欠かせない、この野外劇場コンサートと、その後の占めのマクラブでの生ビールは、光と一緒。でした。
サイレントオークションと、寄付の総額は、去年を上回り、1.1ミリオンを越え、集まった金額は、またセンターの芸術プログラムに参加するアーティストさん達へのスカラーシップファンドとして、100%還元される事に。
意味の分かる人には、意味深い、そして味わい深い、さらに、裏方稼業の大好きな私には充実。の週末。でした。
2 件のコメント:
・・・
色です。('◇';)ゞ
お疲れ様でしたー!
色です~。 わかってるって。
爆。
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