2019年5月23日木曜日

キャンモア、バンフ、デジャヴな週末。

2019年5月19日 日曜日。

この週末もバンフは温かくなる兆しがなくって。。薄らさむい土曜日。

気温はちょっと低かったけど、先週のデジャヴで、3人でランチからの打ちっぱなし~。


本日のランチ探訪は、キャンモア Mii レストラン。
韓国人経営の韓国焼肉および、日本食を出しているお店。

今、バンフには、こういう総合日本食レストランがないのが残念。




ランチボックスをいただきました。

ついてくるライスの器が日本人的には妙に小さくて、仏壇に飾るサイズ?のちょっぴり大きめ。

ま、この年になったら、ごはんの量はこれで、良いのかも。です。

食後の腹ごなしの『棒振り』は、最後まで打ち終えてようやく寒くなくなったかな?
体の温まり方がゆっくりでした。


バンフに戻って、また光に町で落としてもらって、続きの女子トーク。


ここが意外と落ち着く Earls コーヒーも$3.50で、お代わりし放題だし。
(今日は甘い物と甘くない物を一品づつシェアでつまみつつ。。のまたまたのエンドレストーク。)

そして、明けて、20日。月曜日。ビクトリアデーの祭日。

このロングウィークエンドは、毎年お天気にあまり恵まれない。。。っていうのが、かなり定評になりつつある週末。

またまた薄ら寒く、こういう日はあったかい物。探訪。


バンフの町にある『ラーメン嵐』にて。

おつまみのタコ焼き。


そして、私は醤油ラーメン、仲ちゃんは、シーフードラーメンを頂いて、体を中からあっためた後、

食後の町ウォークに行ったんだけど、雨模様で湿気寒く、すぐさま、『暖』をとりに。

本日は、珍しく、『スタバ』

考えてみたら、バンフの『スタバ』からの記事って、ほとんどないか、今回が初めてかな。

地元生まれ、育ちの、そして今では立派にエアカナダのフライトアテンダントで活躍中のRyoくんが、『忙しいから助っ人頼まれちゃって~』って、働いてて、メーコさんと、仲ちゃんの、ラテを、作ってくれました。


早く、本格的に夏に向かわないかな~。

って、日照時間だけは、順調に伸びていて、9時でも明るいバンフより。

(このブログ、バンフ食べログ。スピンオフバージョンって名前にした方が良いかしらん。)



2019年5月19日日曜日

カルガリー新探訪。

2019年5月18日。土曜日。

続き。の記事です。


お寝坊して8時すぎにのんびり起き出し、さっそく美味しいコーヒーが。


夕べの続きでナイフを仕上げてる光シェフと、ブレックファースト用のポレンタをオーブンで焼いてるアンドレ。

ここでも、女性陣(特に私。パトリシアはフルーツの用意してたっけ。)はお料理の仕上がりを待っている。っていう素敵な立ち位置。


そして完成~。ブレックファーストプレート。


再びグループセルフィー


ビタミン補給もば~っちり。


お邪魔するのは2度目で、キッチンは前回からさらにリノベーションされててて素敵になってた。


この窓際のセッティング、すんごく良いわ~~。

今日はゆっくり一緒に過ごそう計画。で、その後、4人でお出かけ。しました。


最初に立ち寄ったのは、


イタリアンのマーケット。


ここも、以前からはリノベーションされてて、ショーケースや陳列棚の配置やものの種類が変わったり増えたりしてた。


外観も。


お天気がちょっと悪くて、肌寒かったけど、


夕べおよび今朝のインテイクカロリー燃やさないとね。


やってきたのは、ダウンタウンとボウ川を挟んで反対側のセントパトリックアイランド。

公園遊具、遊歩道、バーベキューピット。

2013年の洪水の時に壊滅したエリアが再開発されて綺麗になった場所。


初めて来たけど、お天気の良い、夏シーズン、はたまた黄葉時期の秋にも、お散歩にまた来たいって思える場所でした。


最近、数を増やしてる? カナダギース(鴈)


カルガリー生活を豊かにしてくれている市民の憩いの場所。間違いなし。



その後、


カルガリーの新名所。カルガリー図書館にやってきました。


大きくてすごい!って噂には聞いてたけど、
(入り口近くのこの通路は、シヌークアーチをイメージしたつくり)


そして、内部は、これまた斬新で、ものすごく素敵で新鮮なつくりの建造物だった。


どこも、ここも広々。


シアタースペース。アンドレは時々ここで講演もしているそうです。


倒れているわけではありません。


エレベーターホール。


バッファローのモニュメントはアルファベットのピースでできてた。


中央の階段部分では、


風も、光も、エネルギーも、曲線で動く。


広い~。


そして、本の陳列棚の高さは低く、間をあるいていて、圧迫感なし。
遠くで本を探してる友人をすぐ見渡せば、見つけられる。(これ、工夫だと思う。)


沢山のリラックスできる空間や、大小さまざまなサイズのミーティングルーム(個室)があったり、


興味深い本、その陳列。


そして、こちらは、ID登録を持っていればその番号を画面で照会すると引き出しの扉がアンロックされて、ラップトップの貸し出しができるシステム。(初めて見た)


こういう門のコーナー落ち着くよね~。って意見の一致。


ひたすら静かに本を読んだりラップトップと向き合ったりしている人達。


驚くほどスペースがある。


こんな大きくてリラックススペースとクリエイティブスペースが兼ね備えられている図書館は、初めて見た。


こんな空間も。


そしたら、これまた生まれて初めて見た。
図書館で、結婚式。らしく、新郎新婦、関係者たちのご一行様。


水飲み鳥のイメージのモニュメント。首に当たる部分を振ってる。


小雨模様だったから、こんな粋な室内の過ごしの案が浮上して。
でも来れて大満足。



その後、ランチにピザ食べに行こう~。

案が浮上してたんだけど、試してみよう。。ってしてたレストランは昼はやっていない事が発覚。

それで、アンドレの生まれ育った家、小学校、イタリア人の移民の人達が最初に入って来て根付いた一帯にある、アンドレが一緒に学校に通ってた。っていう知り合いが7か月前に始めた。。。っていうピザ屋さんに立ち寄る。

宅配、お持ち帰りピザ専門店なんだけど、4席だけ椅子があったので、オーダー完了。

『30分かかるから、その辺で時間つぶして帰ってこいや~』

『OK』

そして、そのエリアツアーへ。


アンドレが子供時代を過ごした家。


小学校、その通学路の、いまだに未舗装。。っていう裏通りも走った。
カリガリー歴史探訪。


で、戻ってきました。


なんでも、ここのピザは『デトロイト風』(?)

なにそれ?って感じなんだけど、イタリアのもともとの家庭料理のピザって、生地が2センチくらい分厚いもので、薄いクラストの生地のピザはアンドレは好きじゃない。って聞いて、『そうなんだ~』

で、そのデトロイト風も、四角いバットで焼く厚みのあるピザなんだって。


アンジェロとジュリアが一つ一つ手作りで。 


焼きあがって、切り分けてから、トマトソースをかけてさらにパルメザンチーズ。


この生地、小麦粉にもこだわったらしいけど、企業秘密?で生地の底はチーズがかりっかりに香ばしく絶妙なおいしさを放って焼きあがってた。


そして、パトリシアにはメニューにはない、特製ベジタリアンピザ。


ここは、絶対、私達だけでは開拓できないし、これないし、お目にかかる事も不可能であっただろうピザ屋さん。

実はアンドレ、パトリシアも初体験のお店だったけど、アンジェロさんが、何十年ぶりに再会の、アンドレが、お店に近づいて行ったら、店内から、『アンドレ マンプリン!! 』って叫んでて、『何十年ぶりなのに、よくわかったな~!』 by アンドレ。

『だって、ぜんぜん変わってないから。。なんじゃないの?』by パトリシア。

ここのピザ、初めての食感だったけど、ものすごくいけてました。

そんなこんななカルガリー新探訪。

今まで、全然知らなかったカルガリーの一面に触れ、一層深くカルガリーを知り、理解できた感があって、美味しくて楽しくて、濃いカルガリーでの時間でした。

そして、暖かくて心のこもった二人のホスピタリティーとフレンドシップに感謝。