８月最終週のお話しです。
大学の夏休みを利用して、1988年バンクーバー時代からの親友のまゆみちゃんの娘、今年はたちのエリちゃんが、一人旅の途中バンフに来てくれちゃいました。
急遽決まったお休み計画に便乗して？うちにホームステイしてもらいます。
お願いしてたもの含めて、お土産がやってきた～。
何年振りかな～。素敵なレディ―に成長中の彼女、無事Brewster のエアポートバスで到着。
仕事が終わった光と３人で、私達もお初体験の、
パティオに来ました。
カナディア～ン？なおつまみ、ビール系で再会に乾杯～。
景色もよし。コーナーのソファーエリアの座りごこちもよし。
陽が陰ったら、ひざ掛けに出来る毛布も貸してくれて、快適。
大通りど真ん中、Rose and Crowｎのパティオより。でした。
翌、２７日。私は代休消化で、仲ちゃんを誘い出して、３人でお出かけ。
バンフには昔も来た事のあるエリちゃん。最近は写真が趣味。っていうので、
未曾有？に存在しまくる写真ポイントをめぐる一日。
まずは、駅舎構内のバンフの歴史的写真を覗いて、少々バンフ誕生秘話？話から始まって、
Banff 駅。仲ちゃんには、『なんかアルファベットして～!』
上は、『O』これは、『N』
大多和と、仲を狙った？
で、私は、『M』エリちゃんは、悩んでるの図。
Kと、Rに 見えたら成功～。
ここに来たら、見たこともないくらいの大家族 （一つのグループだった）が、Banffの、文字にたかり中。
このくらいが、平和な感じですよね。
朝の、気持ちの良い空気のなか、
まずは、水鳥の写真が取れそう。ってことで、
バーミリオンレイク。
今日、お天気良いです。
昔より、湖畔がいろいろと整備されてる。
カモたちが、
あちこちで、遊んでる。
ファイアーウィード （やなぎらん）が、咲き始めたら空気の中に夏の終わり。を感じる。っていうのが例年のことなんだけど、
この花の種が、こうやって綿毛にのって
未来に飛んでいくのか～。って初めて知りました。
エリちゃんは、Nikonの一眼レフ駆使で、一杯写真取れてたみたい。
（やっぱり、老後の趣味？の一つには一眼レフは外せないかも。と心の中で思う小粒さん）
そして、夏のレイクルイーズスキー場にやってきて、
リフトで山の中腹まで。
遠くに見えるのが、ロッキーの宝石、レイクルイーズ。絵見たいだわ。
テンプル山のマクドナルド氷河。最初に見た３０年前と比べたら、大分御痩せになったけど、でも、まだ、氷河。ってしっかりわかるたたずまい。
冬はコースになっているこのトレイルを、
ホワイトホーンロッジまで降りて行くと、
ロッキーで出会える、動物の展示がかなり充実のインフォセンター。
普段は、りっぱなガイドさんで～す。
ここ、各種動物の毛皮にも触れ、
実際の動物の大きさも、
実感できて、
展示の解説も興味深いですよ。
ほんとは、このロッジのパティオのレストランをランチ場所に狙っていたのですが、
残念ながら、この日は営業が出来ずの状態になってた。（スタッフが足りなかったのかなぁ。）
で、リフトで下山してから、
こちらのパテイオで、
BBQ ランチ。
BBQのいい匂いが立ち込めてて、
どのメニューも、
美味しかったです。
またまた、Canadian~なお昼。
このチップスも、行けてました。
今日、初顔合わせ。って、思えないくらい、しっくり、なじんでます。二人。
リフトから、熊が見下ろせる事もある。っていう場所だけど、今日は残念。お天気が良すぎたかな～。
その後、4大国立公園の内、Banffと、Kootenayの境目、分水嶺で写真。
マーブルキャニオン行きたかったんだけど、工事中で、閉鎖されちゃってました。
で、もう一つのキャニオンに向かう。
途中キャッスルマウンテンビレッジで、キャッスルの壁見上げて、
やって来ました、Johnston Canyon。アイスクリーム買って、食べながら第一の滝を目指しててくてく。
笑えるくらい、途中、途中で、下山してくる人とすれ違うたび、
特に、家族連れの子供は、１００％ 『まま～、アイスクリーム食べたい～』
いったい何人の人に、広告塔として効果を発揮したことでしょう。（爆）
第一の滝が近づいてくると、谷間はひんやりとし始め、
マイナスイオン、た～っぷり満ちた、滝つぼで、エネルギー充電。
この清く爽やかな流れが、さらに気分を洗ってくれます。
さて、動物探しドライブは、
Two Jack 湖を超えて、
夕方の日差しの中を、
ミネワンカレイク方面へ。いた～。
いました。ビックホーンシープの雌。
どこまで、近づいても大丈夫～？
そして、ミネワンカレイクに差し掛かった、その時。
え～～～～。また別のビックホーンシープ雌の群れ。
間に小さな赤ちゃんシープを守って。
まっすぐ、前から車に向かって来たので、思わず、『きゃ～』的な声が出ちゃう。
一瞬、
車、
囲まれた風。
その後、ガードレールをハードルの選手のように、ふわっと飛び超えて、かなりのがけを、ぱぱぱ。って順番に上って、森の中に消えて行きました。
その夜は、さらに日本から光の知り合いが二人バンフに到着で、
仲ちゃんも交えて6人で大多和亭。
つまんで、のんで、
のん気な夕べ。
そして翌朝、エリちゃんが起きてきたら、
我が家の家の窓の外に、Mule Deer （ロバしか）登場。
動物、鳥、自然の写真を集める写真旅。
エリちゃんは、この日は一人で、Brewster Busで、コロンビア大氷原観光へ。
ずっと、お仕事モードにターボがかかり続けてた私ですが、エリちゃんがホームステイしてくれた3泊4日、ちょっぴり観光客気分が味わえちゃったし、楽しい会話と笑いに、すっかり毎晩気分転換できた私でした。
8月25日から9月2日まで、センターサイトでは、BISQC（Banff International String Quartet Competition) が繰り広げられてて、その Hospitality Operation サイドで、CSMしてた私。でしたが、そんなこんなで、プライベートもとっても充実しちゃってました～。
そうそう、もしこれを読んでくれてる方が、Music Loverだったら、リンクから、今年の様子、演奏も覗けます～。（余談）
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