2010年3月30日火曜日

2010年 日本の春だより。 その1。

バンフ大多和家、3月27日土曜日、無事日本上陸を果たしました。
ここのところ、10数年は、日本一時帰国は、春が我が家のトレンドですが、今年は寒い~。

東京の桜は、3分咲きで、只今冷蔵保存中。 昨日(30日)くらいから、少し晴れると温かくなり始めたので、もう1週間もしないうちに、満開の桜と出合えそうです。


今日(31日)は、日本滞在Day 5。
毎日快調~~に、食べ遊び、再会を楽しむ親族、友人との充実の時間満喫中!!!!。

細かいことは、書ききれない。 時間がたってから、ほのぼの思いだして、書き綴りたくなるだろうな~~って思うことも一杯。

今のところ、光の実家の、田端に一泊、光のお兄ちゃん(もーちゃん、せっちゃん)宅 イン板橋区に2泊、昨夜は、私が初めてカナダで生活を始めた1988年以来の、親友(まゆみちゃん)宅 イン調布にお泊まり。。今晩は、いよいよ、私の実家の横浜に移動します。

調布に新居を、ゲットしたまゆみちゃん、旦那様のピートさん宅に、お世話になっています。日本に住んでるカナダ人のおうちみたいな、お宅です。 2人も、カナダで出会ったご夫婦で、日本人の目からみたら、ハイカラさんが通る!状態の、洋風な暮らしぶり。 リクエストで、カナダから、おみやげで、持ち込んだのは、ピートさんが、手作りマフィンなどの、手作りスイーツにこだわりで使っている、お砂糖。 (Rogers Demerara Brown Suger) 

見よ~。堂々4キロの砂袋、カナダより、しょってきました!!

よ、よ、4キロです~~~~。(ご満悦~のまゆみちゃん!!)

今日は、これから、越谷から、15年以上ぶりに、再会のもう一人のお友達のTomoちゃんがやってきます!!。写真が、いったい、何枚カメラに保存できるのかなぁ。。限界に挑戦です。

春便り、その2も、こうご期待~~。

2010年3月25日木曜日

英語の世界。。。名前。固有名詞。発音。初級編。

北米(英語)社会での、お話しを、一つ。

ここでは、目上の人を、職場の責任者(Manager)でも、GM (ジェネラルマネージャー)でも、社長 (President/CEO-Chief Executive Officer)でも、みんな、First Name (名前)で、呼び、声をかける時に、肩書きを声に出しては言わない。 私の、直接のスーパーバイザーは、Edward (呼び名は、Eddy) コンファレンスの、GMは、Leslieして、センターの、社長は、Mary 。。。 日本人の私は、はじめは抵抗があったけど、今は、ふつ~に、名前で、声かけ、呼んでる。 Mr. Ms. Sir. Madam..だのも、つけない。

声かけ。。で言えば、子供も、みんな大人を名前(First Name)で、呼ぶ。
(家族に対しては、Mom, Dad, Grand-ma, Grand-paって、呼ぶ。でも、兄弟は、お兄ちゃんでも、お姉ちゃんでも、呼び捨て。)
私も、Akariが、小さい頃、友達の、Sarahが、Akari に、『What is your mom's name?』って、聞いたあとに、私に向かって、大声で、Meiko~~!って、声かけてきたときは、最初は、ちょっと、びっくりした。 

時に、日本人が Mr. Miss. Mrs. Ms. を、Mr. Bob とか、Ms. Julie とか、初対面の人の First Nameに、つけて、呼ぶけど、あれは、正しい使い方ではありません。 知り合い、友達に、なって、その後で、何かの、含みを暗黙にこめて、そういう呼び方をすることはあるけど。。。 Mr. Mrs. Miss Ms.と言ったら、Last Nameを続けて言う。。あるいはフルネームを続ける。。が、基本です。さもないと、ちょっと、おかしく聞こえます。 

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子供達は、学校では、先生を呼ぶ時は、必ず、Mr. Mrs. Miss +苗字。(敬意が表れた呼び方。) (もちろん、子供の間では、先生には色んなあだ名が付いているけど。。) 学生が先生や、教授を、名前で呼ぶことはありません。必ず、Mr.とか、Professor+苗字。。 ビジネスの間がらでも、関係によっては、Mr. Mrs.をつけて呼ぶ。 例外としては、ESL、英会話スクールの、教室。先生に、親近感を持たせるためか、生徒に、名前で、呼ばせることがほとんどかな。

私の職種は、コンファレンスのオーガナイザーが、大学教授であろうが、病院の院長であろうが、社長、会長でも、最終的には、名前で、呼び合う仲になることが多い。。。。向こうも気軽に、『Meiko!』って、呼んでくれる。一番最初の、レターや、メールは、Mr. Mrs. Dr.Professor。。と、始まるけど、そのうち、気軽に呼び合えるようになることがほとんど。。。Mr.Dr.あるいは、Prof.づけで、その人のエグゼクティブアシスタントが呼んでいる場合は、それに、準じる。 去年、イギリスから、王室の方 (Price Edward様)が、いらっしゃった時だけは、全てのコミュニケーションに、HRH (His Royal Highness)が、必ず付いたけど。。プリンスエドワードと、庶民が呼び捨てにしてはいけないのです。。。。

そうそう、わが職場で、名前で呼んだら、いけない人が、一人。。居ました。それは、シェフです。
キッチンの最高峰の、エグゼクティブシェフだけは、名前で呼んではいけません。 Chef と呼ぶのが、礼儀だそうで、私は、入社早々、それを、教わったから良かったけど、知らないで、First Nameで、呼んでしまい、お小言食らったカナダ人も、何人も居ましたです。。
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Last Name - 苗字。 First Name - 名前。
そして英語で、『Name』とだけ、使うときは、暗黙に、名(First Name)を指します。。

昔、スキー研修を送ってくれている学校が、ゼッケンに、ラストネームを、アルファベットで、書いてきてて、スキーのイントラが、全員の名前(と思って)を、ラストネームで覚え、ラストネームの呼び捨てで、レッスンを何日もしてしまい、最後の、終了証を書き込むときに、それが、彼らの名前ではなく、姓。。だったことに気付き、イントラ全員が、え??って、固まってしまったことがありました。 私も、その実情に気づくのが遅かった。。。。イントラ達には、日本の習慣を話し、日本の学校サイドの先生には、お願いして、翌年から、ゼッケンの、胸のほうには、名前、背中のほうには、姓を書いてきてもらうように、調整した事がありました。 (些細な事なんですが、こういうところに、異文化のすり合わせがあり、双方向理解が大事だったり、必要だったりするんです。)

学生達は、日本の教室では、名前じゃなくて、苗字で、呼ばれているから、英語のイントラに、ファーストネームで、呼ばれるのが、恥ずかしそうで、うれしそう。。だったりします。
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英語を学ぶとき、英単語の意味する事柄を、キチンと知る。この事が、発音と同時に、とても大切です。

日本からの、学生には、何時も教えていますが、5本指の手袋は、『Glove』。 5本に指が、分かれていないのは、『Mitten』。 日本語はどちらも、手袋。。ですが、Glove と、Mittenを、間違えて使うと、????って顔されます。 フライパンと、鍋 くらい、あるいはそれ以上の違いです。

他にも、日本語が、変なカタカナの呼び名をつけていることで、現地の英語を学ぶときの妨げになる言葉が、いくつもあります。

『ホチキス』 は、Staplerと言います。そして、『ホチキスの針』を、Stapleと言います。
『セロテープ』も、Scotch Tapeと言わないと通じない。 
『スキーのストック』は、『Ski Pole スキーポール』といい、『ビンディング』は、『Binding バインディング』と、発音します。

日本の、英語教育の前に、カタカナ日本語の歴史および、語源教育を、もっとすると良いかもしれませんね。 カステラの語源は、オランダ語とか、この言葉は、ドイツ語が、語源とか、この単語は、英語の音を、いいやすいカタカナに変換している言葉。。とかいう知識があると良いと思います。 使える英語を身につける際にも、必ず役に立ち、助けになります。

それに、今の日本のカタカナ短縮言葉も、海外では通用しません。。 たとえば、リストラ。 これは、Restructure 再編成、再検討、再構築。。の意味で、日本語のように、直接的に、首切り、人減らし。。という意味だけでなく、もっと大きな構想の話を意味します。。その結果、仕事を失う。。って形が付いてくる人もいるけど。。スキーのイントラも、単語短くして呼ぶことはなく Ski Instructor あるいは、Ski Pro と呼ばれます。

私がコーディネートしていた、学生プログラムでは、カタカナ英語を、”Japanglish”となずけ、カタカナ発音と、英語発音の双方を、比べて、教える時間を設定したりしていました。
ありとあらゆる、カタカナ日本語の単語を、英語で、発音する練習です。 カレンダーを、Calender. カメラを、Camera、テレビを、TV ドアを、Door。。トマトを、Tomato。。。ハンバーガーを、Hamberger。。などなどなどなど。

実はすでに、学生は、使える英単語を、沢山カタカナ日本語で、知っている。このことを気付かせ、これを、英語に、Localization する練習です。 これは、結構、学生も、面白がって食いついてきました。 カタカナは、日本語だ!カタカナでなく、英語は、Alphabetで、しゃべろう。。。というコンセプトで、始まりました。

(特記-カナダ英語と、イギリス英語、そして、オーストラリア、ニュージーランド英語は、単語からして、違いますから、それは、それで、注意が必要。 例えば、ズボンや、スラックスは、カナダでは、パンツ (Pants) というけど、イギリスでは、トラウザーズ。(Trousers) イギリスでは、Pantsは、日本と同じで、下着のこと。カナダでは、下着は、Underwearと言います。 ケチャップは、カナダでは、Tomato Ketchup。 でも、オーストラリアでは、Tomato Sauce と言うそうです。) 

発音を言うと、グローバライゼーションの骨頂、ハンバーガーショップで周知の、McDonald は、一番英語の音に、近いカタカナ表記をしたら、マクダナル (クは、小さく、ダを大きく発する)。 コーラは、コウク。クは、KUの、Uは小さく発音。う。の音は、ほとんど聞こえない。。 (カナダで、コーラを頼む時は、必ず、Cokeか、Pepciか、確認されますが。。 Pepciは、飲むけど、Cokeは飲まないとか、その反対の人とか、結構、いるんですよぉ~。) トマトは、トメイトゥ。。。。。。。(最初から、もっと、本物の音に、近いカタカナ書きにしておいたら 日本人の苦労は少なかっただろうにね。。。。。ローマ字ヘボン式読み。。が、今となっては、日本人に、大きなあだとなってるなぁ。。)

カナダの日本食のレストランで、お客さんが、『May I have another bowl of rice, please?』 (Rice <ごはん>のお変わりをちょうだい。)』って、頼んでいるのを、スタッフが、大きな声で、キッチンに、『ライスお変わりですぅ~~』ってカタカナで言わない方が賢明です。なんでって、カタカナ日本語では、『Lice』に聞こえ、Liceは、シラミの複数形。。。 『ごはんのお変わりお願いします。。』って日本語は、日本語で、ちゃんと言った方が、絶対的に、聞こえが良いです。。そして、そのご飯のお代わりを、お出しするときに、『Here is your lice!』 なんて、言っちゃったら、超~~やぱいです。。。。日本食レストラン関係で、働く方々におかれましては、Rの発音ができることは、必須!です。(ある意味、マナーかも。)

Right (右)と、Light (光)、Collect (集める) と、Correct (正す、直す) 日本人的には、同じカタカナ表記になってしまうので、区別が難しい。でも、英語の世界では、似ても似つかない、別の言葉です。ちゃんと、正しい音 (唇、舌をちゃんと英語人風に使って。)に出来ることが、基本です。
あと、練習が居るのは、Bと、Vです。 Banana Shakeと、Vanilla Shakeを、ちゃんとオーダー仕分けられたら、合格です。  

こういう、単語を書き綴っていって、いろんな失敗談をくっつけて、現実的に、書きためていったら、そこいらの辞書より、ちょびっと面白い、小さな本ができそうな。。。。。。。。。。。。
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土曜日に、家族で、日本国に、上陸します。 約2週間、お邪魔し、生息させていただきます。。。。
暖かく、送り出してくれる同僚と、お留守番任せられる友人と、暖かく、迎え、受け入れてくれる全ての人に、感謝ですぅ。 何を見て、何を感じて、何を食べて、何をしゃべって、どんな時間を過ごせるか、とても楽しみです。

よって、ブログは、すこし、(かなり?)ペースダウンすると思われます。。。。。。この期間中会える人も、会えない人も、カナダでお留守番チームの人も、元気にお過ごしください~。

4月中旬頃から、キャッチアップしますですぅ。

2010年3月23日火曜日

日本国籍について。

日本人は、『血』を重んじる国民だと思う。。って、前の記事のどこかにちらっと書いた記憶。

カナダ人。という特定の『血』はない。。。。 だから、この国では、この国で生まれたら、『Birth Certificate』 (出生証明書)が、交付される。この証明書を持っていれば、いつでも、簡単な手続きを踏めば、カナダのパスポートが取れる。 あるいは、私達のように、PR CARD (Parmanent Resident Card - 要は、永住許可)を持ち、一定年数以上住んでいる人間も、カナダのパスポートを取れる資格がある。

日本では、出生証明書ではなく、戸籍で管理される。 戸籍謄本、抄本 (どっちでしたっけ?) がないと、パスポートは取れない。 つまり、戸籍が、国籍とほぼ同様だ。 そして、外国人が、戸籍を新たに作るのには、大きな壁がある。

YMCAで子供達の水泳リーダーをしていたとき、場所が中華街に近かったので、中華街に生まれ、育った仲間のリーダーがいた。 彼女は、日本に生まれ、日本の学校教育を受け、見た目も、言葉も、教育も、常識も、日本人と、なんら変わらなかった。 大学で、教育を学び、教職の試験にも合格。資格も取ったのに、国籍が日本人ではない。という理由だけで、日本の教育機関で、『教師』として働ける機会に恵まれることは無かった。

大きなショックと、疎外感を、大学卒業時にくらい、彼女の中で、生まれ育った日本に対しての、見方、思いが、急激に変わった。その後、北京大学に留学。 自分の血のルーツと、自分のアイデンティティーを、そして、底力のある、中国と、その国民性を、そこで、初めて深く感じた。。って、だいぶ昔の事。。になっちゃったけど、カナダに遊びに来てくれたときに、語ってくれた。

なんで、日本国は、目立つ活躍をする外国人には、国籍取得を許可するのに、日本で生まれ育つ、中国人、韓国人には、何世になっても、国籍を認めない。。ってのは、なんたる理由があるのか、本当に、説明してもらいたい。 (そうやって、国籍取得を許す著名な外国人に、2重国籍を認めない日本として、彼らの母国の国籍をちゃんと捨てさせているのか??も、疑問) 小さな島国に、あふれんばかりに人がいるから、しょうがないのだろうか?  

カナダは、『Dual Passport』 2つの国のパスポートを持つこと、つまり2重国籍を認めている。 でも、日本国は、2重国籍を認めていない。 我が家の娘は、成人のときに、日本の政府に、暗黙のうちに、日本国籍をとるか、カナダ国籍をとるかの、チョイスを迫られる。。。で。も。。。

彼女は、私たちの日本の戸籍に入っているから、日本国籍キープは可能。でも、実質、カナダの出生証明書を、破棄することは、事実上できない。つまり、カナダ人パスポートはいつでも取得可能の状態が一生続く。。。せめて、そういう彼女、彼らの、ステータスを、尊重すべくの、2重国籍は、認めて欲しいもんだ。 

うちの娘は、ジャニーズ好きの、凡人だけど、海外で生まれた、優秀な日本人頭脳や、これから、世界をめざして、日本から出て行くであろう、優秀な若い頭脳に、将来、日本に帰国、貢献し、恩返しを、してもらう道を残すためにも、国籍の枠組み、組みなおしたほうが良いです。 そして、日本で生まれる韓国人、中国人にも、せめて、3世くらいからは、日本国籍を取得させてあげませんか? そんなに、血が大切ですか? (私は、血より、叡智。 人間として、日本人としての人生論、心意気の方が大事だと思う。。。) 

カナダだけを見習えと言う気持ちは、さらさら無いけど、カナダには、沢山、日本が、見習える部分があると思います。<多分アメリカよりも多いかも> そして、カナダは、これからの、ポテンシャルが、めっちゃ高い国なのは、明らかです。 資源埋蔵量としても、土地の広さにしても、人の数にしても、水の豊富さ、自然の豊かさ。。。色々と。。。。。 (今、アメリカが直面し、己の首をしめている不法滞在者の問題も、ほぼゼロだし、SIN (Social Insurance Number)という、社会保険番号を使っての、雇用、所得、税金管理、失業保険管理、年金管理、日本より、よっぽど枠組みが、ちゃんとしています。(外国人永住者の私たちでも、ちゃんと枠組みの中に入ってる。 カナダ人との格差はありません。 選挙権がないだけで。)) 

どなたか、国政関係者と、関わりのある、日本在住の方。 声を上げるなら、お手伝いします。

パスポートは、『血』の証明書ではなく、本来は、国際社会に出て行く際の、『国民』の証明書であるべきですよね。と、私は思います。 (日本国内に生まれ、存在する限りにおいて必要ないわけですから。)

ある意味、私は、血としては、『日本人』だけど、カナダ国民の自負が高い。。やっぱり、いつかは、カナダのパスポートに移行する日が来るのかな。。。現時点では、日本国政府が2重国籍を認めてくれるまでは、待とうと思っていますが。。。。。。。

私が定年退職して、老後生活を始めるころ。。までには、もう少し、明るい未来が、見えるように、なってて欲しいなぁ。。 (だって、定年退職したら、世界中色々、行きたいし、カナダ人パスポートは、現時点で、世界一フレンドリーなパスポートといわれているから、それまでには、欲しいですぅ。。あれ!?最後は、いつも自分勝手。。!!!? ですね~。)

2010年3月22日月曜日

呼吸法。。の話。

ヨガはじめ、いろんな場所で、深呼吸が体に良い。。って言われていますね。

呼吸は、生きている限り、し続ける、一番基本的で、最高なるリズム、バランス、循環運動。 生理作用というべきかな。。(まさに、『生きる』『理』なりです。)

人は、生まれて最初に、産声をあげ、(最初の息を吐いて) 呼吸を始め、旅立ちの時は、まさに、息を引き取り、(最後の息を吸って) 一生を締めくくるそうです。

普段は、無意識にしているこの呼吸を、意識してすることが、健康法の一つとされています。
ゆっくり胸やおなか (体幹)が膨らむのを感じるように、吸い、口をつぼめて、風船を膨らます要領で、すこし長めに呼吸を吐いて見てください。

この吐きかたをすると、下っ腹が、(腹筋が)しまるのを感じるはず。 (いかがですか?)

本によって、語る人によって、いくつカウントする間 吸って、いくつカウントしながら吐くと、あれこれ。。とか、途中で、数秒止めた方が良いとか、止めずに流れるように。。とか、色々と違う薀蓄と、インストラクションが言われ、書かれています。 が、一番 肝心なことは、普段無意識にしている呼吸を、ゆっくり深く意識してする。。という運動です。

時間のあるとき、朝に、昼に、夜に、ほんの数分でも、ちょこちょこっと この呼吸をしてみると、体の、酸素、血、気。。もろもろのめぐりが ほんのり良くなりますよ。

(私個人的には、天からの恵 (宇宙の生命エネルギー)を吸い、ありがとう。。と、感謝の念を吐く。気持ちで、この呼吸をするのが、最近は、一番心地よいです。 ほんわかと、愛と、感謝の波動に満たされます。) 

余談ですが、昔、(もう、18年くらい昔のガイド時代の話です。。) 担当することになった、とあるお客さんが、フリー(自由行動)の日に、ゴルフカートにはさまれる事故で、すねを、複雑骨折する。。というアクシデントがありました。 病院に運ばれ、緊急手術。 付き添いおよび、通訳で、翌日病院におじゃましたら、看護婦さんに、笛のような筒を渡され、それを、まさに、『風船を思いっきり膨らますように、吹いて。 一日に、何回もやってね。』と、通訳せい!と。。

『なんで!?何の効果があるの?』って、聞いたら、病気になったり、怪我をすると、無意識に、そ~~っと、浅い呼吸しかしなくなって、それが、色んなめぐりを悪くし、回復力を落としたり、人によったら、怪我入院なのに、肺炎へと、移行したりするケースも存在したのよ。。。。っていう説明だった。 ”足の骨折の回復促進に深呼吸!?”

何だか、原始的だし、荒っぽい!!と、その時はちらっと思ったけど、人間が、もともと生まれ持つ、生命エネルギーを応援する意味では、ものすごく『理』にかなっている。。。。んですよね。 (カナダの病院で、病人を、痛々しく扱ってくれるところ、見たことないですが。)  

呼吸する。 なくてはならない、生きている証です。 
どうせなら、美味しい空気で、思いっきり、深呼吸したいよね~。
(2009年11月ハワイ、天国の海。。より。あ~懐かしいぃ。。)

2010年3月21日日曜日

Freedom - 自由の話。

私のスピリチュアルママ (師匠)の、Trish。 彼女も、心に染みたり、刺さったりすることを沢山言う人の一人。 彼女は言った。

この世の中に、まだ本当の意味の『自由』はない。 でも、私たちの心の中に、『選択の自由』 がある。

目に見える、あるいは見えない分かれ道に差し掛かった時、本当の人生では、石ころとか、パンくずとか、金平糖とか、ばら撒いて、元に戻る道しるべを残しておく事はできないから、右の道か、左の道かを、選ばないといけない。 あるいは、立ち止まるか、進むか、戻るかを選ばないといけない。

でも、その選択が『自分』でできる。 このことが、自分の中にある自由なんだ。。って。
そもそも、選べるって事自体に、自由があるんだな。

私は思う。 娘にも言っている。。 『人生は不公平が原則だ。』って。 公平なんて、存在しない。 そもそも、なにを基準に、公平を判断するのかすら、私には分からない。 上を見ればきりがなく、下を見てもきりがない。 (肉体的にも、知的にも、精神的にも、人間的にも、社会生活便宜上でも。どの切り口から見ても。。)

みんなそれぞれに、違う生い立ち、違う感性、違う性格の、父親と、母親の元に生まれ、見てくれも、家柄も、生まれながらに、みんな不平等だ。 (よく言えば、それが個性で、それぞれに輝いているんだろうが。。) 通う学校も、出会う人も、暮らす場所もみ~んな違う。 それぞれに、まったく違う、チャレンジや、人生を与えられている。 ぜんぜん、不平等だ。

でも、そんなことは 本質的にはどうでも良い。どんな時も、自分で考え、選ぶ自由を 知っていれば。選べる自分と、選べる自由を持っていれば。

私は、昔から、『束縛』されるのが一番大嫌いだった。 だから、出来る限り、最大限に、人を束縛したりコントロールしたくない。 自分の選択には、責任を持つ。 そして、『自分で選ぶ自由』 が、大好き!!なんだと思います。 ここまで 来たら、このまま、自由に死ぬまで生きよう~。と思います。 (正しいか、間違っているかは 全く良くわかりません。個人的なる好き嫌いで書いています。)

そんなわがまま!?な私の、『生きる場』 がある、この地球と、今日という日に、感謝です。
ある朝の空。 綺麗で新鮮な空気と、光に満たされて行こうとする空。
私は、空(天)を見上げると、自由を一番感じます。 

2010年3月20日土曜日

額縁窓の法則。。。

ガイド時代、シャトーレイクルイーズという、ロッキーの宝石なる湖、レイクルイーズ湖畔のホテルに下車観光ストップで、立ち寄ると、湖向きのロビーの窓から、臨む、外の景色が、あまりにも美しいので、『美しい、額縁窓からの、景観も、楽しんでくださいね。。』って、ひと言発してから、お客さんを解散させてた。 
『もう一つのカウントダウン』の、投稿記事で、私の今のオフィスからも、美しい景観が望めるので、額縁窓の、写真を、載せました。 

今日、(3月19日金曜日)も、外は、ぽかぽかの快晴で、窓からの景色が、あまりにきれいなので、写真を撮ってたら、『私も、今日はもう、撮ったわよ~。』って、やっぱり、同僚のBarbが、笑いながらオフィスに入ってきた。

でも、実は、今日は景色に見ほれてただけじゃなくって、額縁窓の、法則発見!に、感動してたのですぅ。。

(こんなことを、書いたら、きっと、写真とか、絵画とか、勉強していた人、あるいは、望遠鏡の法則、仕組みを知る、人には、笑われるだろうが、それは、覚悟の上、私自身の、新発見に、ひさびさに、笑いが出たので、書きます。)

私の、オフィスのドアの入り口から撮った、額縁窓と、窓際でとる景色に移る、山の大きさが、まるで違って取れることに、感動したのです。

遠くの、Bourgeau Rangeが、オフィスの入り口からだと、額縁窓一杯に、見えるんです。
なのに、ほんの数歩(ホント、3歩か、4歩!)だけ、窓に近づくだけで、おんなじ山が、額縁の中で、こんなに、小さく小さくなっちゃうんです。。

こういうのは、遠近法じゃないよな。。。 なんて呼ぶんでしょう。。

遠近法というと、広辞苑によれば、『絵画などで、自然の物象を眼に見えると同じような距離感で、画面に描写する法。』とあり。。。 小学校の時に、絵画の時間に、先生が、『近くに見えるものは大きく。遠くに見えるものは小さく!』描くことが遠近法だと教えてくれた。

その先生が、私が、校外での写生の時間に、遠くに見えるたった一軒だけの、真っ赤な屋根の家を、大きく書いて、(あまりにも、印象が大きかったから。。) 赤を、ばっちり塗ったら、絵の中で、飛び出てたので、私を、強烈に、しかったか?なじったか?ばかにされて、それ以来、トラウマで、『私は絵が下手だ!』という観念がすりこまれてしまい、絵が下手なまま、成人した私。。。。 (今になったら、ちゃんとした師匠について、水彩画、油絵、習いなおしてみたい気もするけど。。)

私が、オフィスのそばを通りかかる同僚の肩を持って、私のオフィスの中を、前に押したり、後ろに引っ張ったりして、歩かせて、『ほら、ここから見るのと、窓のそばで、みるのと山の大きさが、極端に変わるでしょ~~。。』って、私にとっては、なんだか、新鮮な発見に、一人、感動して、喜んで、写真とってたら、同僚の、Matt, Shirley, Barb, たまたまコンファレンスのオフィスに来てた、別部署の、Norm,Bobby.. みんなが、笑顔でよって来た。。 (天気が良かったから? 景色がきれいだったから? それとも、当たり前のことを、いまさらながら、発見して、大喜びしている私に、笑うしかなかった?!?)

レイクルイーズの額縁窓、何年も見ていても、気が付かなかったことだったので、ちょっと、エキサイトしてしまいました。 とさ。

4時半すぎまで、働いて、オフィスのある建物から出ると、センターの敷地内で、かわいいミュールに会いました。 やわらかい日差しの中、先週の雪から、地面が、開放されているところで、のんびりと、草を食べていました。



のんびり休憩。。の姿にも、春近し。。の雰囲気が。

2010年3月18日木曜日

辛口小粒!??。 登場かぁ!?

最近、友人が見つけたブログ。 『今、カナダの観光業って??』  
辛口ごめん。ブログ

彼の中で、去年の9月に書いた文章が、また再熱している様子。 (違法行為を容認できない。。話) (3月18日の投稿記事。)

私は現時点では、同じ業界人じゃないけど、でも、昔は同じ穴にいたむじなちゃん、だったので、ちょっとさら~っと、目を通してみたら、どうも、同じ時代にガイドさんになった男性で、バンフに居る、家族と家をお持ちの男性のようにお見受けします。。。 (そう思うと、該当する人って、そんなに沢山はいないんだよなぁ。。)

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彼のブログ記事に目をちらっと落として、個人的に、思うこと。。

まず、違法営業が良いか、悪いか。 - こんなの小学生だって、『悪い』ってわかる。 ここには、議論の余地はない。 (大人は、子供にそう、教えますよね!? 私は子供には、恥ずかしくない人生送りたいなぁ。。。。)

悪いこと(違法)と知っていて、何か(儲け?)に魂を売ってやっているのか、それとも、法律の枠組み、及び、細かい項目を、ちゃんと知らずに、無知のまま、やっているのか?? ってのは、詳しく調査、分析しないと、見えないだろうな。。。 

規制なり、法律なりが、『順当か否か』って問題も ものによっては、あるにはある。。 (昔は、山火事は一生懸命消してたけど、今は、自然発火の山火事に関しては、住宅エリアに被害が来ない限りは、なるべく消さない。。人工的に、火をはなったりするくらいになった。 時代の流れと、人類の叡智が、構築すると、哲学が変わる。) 問題として議論したいポイントが、なんたる哲学に根ざしているか。。というのも論点になる。 (しかし、ライセンスがあろうが、なかろうが、食あたり、食中毒は、まずいでしょ。。ライセンスがある人だったら、なんか言い訳、できるんでしょうかね?) 

『悪い』(ここでは違法行為をさして)ことを『捕まらなければ、見つからなければ』するのは当たり前。。って、ちゃらっと、罪悪感なくできてしまう人。(いますよね。。私は、絶対に、天に見られているのを感じているので、罪悪感が、ちょっとでも沸くようなことは、どうしてもできないけど。。。)の存在を作り出す要因を切り口に。。教育、政治、哲学、人生論、道徳論、精神論しいては世界観まで、論点は、壮大に広がる。。 (結局、全部つながってますからねぇ。。)

たまたま、ラッキーにも、誰にも、非難もお咎めもされず、痛い思いをせずに、今まで生きてこれてしまった事実が経験としてある事で、将来も、このままで、OK!と、お気楽に、想定できてしまう人。。が存在できる世の中、社会は、まだまだ未熟なのかもしれません。 けど、そういう人が存在する事実は、まぎれもなくある。 

そういう人は、汚い手を使ってでも!。。っていう生き方をしない限りは、『生きている!儲かる!幸せ!』という実感ができなくて、その感覚が、本人には、正しい判断基準になってて、別の発想は、できないし、しない。っていう、小さな世界に、いるのかも?しれない。。。

事実がどうあれ、許すも許さないも、そういう『生き方』を、選ぶ方には、最終的には、それなりの人生が、それなりの人生しか お土産にはついてこない。 と、思うんですけど。。。。。(直接、恩恵も、迷惑もこうむってないので、人事のようですみません。。。。業界はそんなことに病んでいるのかぁ。。と、外観してしまっています。。)

ただ、投稿と、コメントのやりとりが、だれの解釈と、発想が正しいか。。間違っているか。。それが、さらに進んで、許せるか、許せないか。。という論点に移行し あおられたり、あおったりして、一人歩き始めてしまうと、何をトピックに、何を問題にしていたのか、何を解決したかったのか、の、始まりの描きの部分が、ぼけてきてて。。。。。 話がはっきり、すっきりしないと私は、思ってしまいます。 

それに、現在の、カナダにある日本人観光業を、嘆き、悲しみ、批判して、あーでもないし、こうでもない。。といってるだけなら、辛口でも、何でもない。 ただの悪口、陰口、して、マイナスの対立だけは、やめましょう。 行動するなら、ちゃんとすべし!だし。 口だけ、ブログの文章だけじゃ、彼の思う、『低迷するカナダの旅行業界をなんとかしたい!』という、思いは、具体的には、どこにも、展開しないと思うけど。。。。。
言葉の『意味』に、しつこく引っかかる辛口小粒は、思います。。。

『競争社会の中からしか、品質の良いサービスは生まれない。』のひと言にひと言。 この観念は、全てとは言わないまでも、かなり、昭和の終りとともに、薄れているように見受けます。。
それに、競争って言っても、今のカナダに見る、日本の旅行業界は、品質を無視したというか、品質は、後付けの、『低価格競争』。 (ですよね? 当事者じゃなくなって長いので、よくわからないけど。。)

(先進国の、物質文明は、そこそこ頂点を見ているので、今は、品質の良い長持ちするようなものより、珍しいとか、目先だけ、新しいものや、必要以上に付加価値がじゃらじゃらしたものに、庶民の価値感を、次々移行させることで、物流経済を止めないように、仕組まれているかのような風潮の世の中のなか。。。。)

競争は競争でも、このタイプの競争の中からは、品質の良いサービスが生まれる土壌は、育たないんじゃないでしょうか? たまたま、いい、ガイドさんに、出会えたら、ラッキー!くらいの のりなんじゃないですか? 単なる、観光(景色を見る)が、目的で、どうせ、安いお金しか払っていないし~。という自覚のある、お客さんは特に。。デフレスパイラルに飲み込まれ、沈没しないと良いですね。今までとは、別の、発想、叡智が必要にせまられているように見えますね。。 それぞれの、持ち場、レベルで、発想の転換が、必要必至なんじゃないかなぁ? 

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インターネットに、大型ハイビジョンテレビに、その他 各種映像、情報を通して、沢山のカナダが、お茶の間にいても、見れてしまう今の日本人が、『生』のカナダを、知りたい、触れたい、感じたい!と思うには、知らない事を知る楽しみを、教えたり、行ったところのない場所で、学ぶ、感じる喜びがある!ということ、その事自体を、老若男女に、『開眼!』 あるいは、『発想』 してもらわないと。

(それに発想があったとしても、家の、リビングにいるだけだって、世界中、行ってみたいところが、どんどん増えるべく、映像が飛び込んでくる今。。エーゲ海に、パタゴニア、ガラパゴス、ペルーやら、エジプト、アフリカ各地。。まで。。昔は、危なくて、言葉も違って、遠すぎて、不便すぎて、いけなかった所。。が、どんどん、旅行可能だし。 して、いったん 盛り上がって、はやったら、必ず すたれる、日本人の、流行感覚も、問題だな。。。) 

それに。。今の日本の流れ方だと、そのうち、カナダだけでなく、世界各地に、興味を持ち、出向こう!と行動する日本人が、ますます減るかも?しれません。。。。

経済の悪化で、お財布の紐の硬くなった、大多数の庶民。 若者次元では、スキー競技人口が、激減している話を最近テレビで見ました。。アメリカの、大学に留学しようと試みる日本人の若者の数も激減しているそうです。。 危ない事、知らない事、場所、チャレンジを避け、内向き傾向を増し、安定職を目指す人間を大量生産しているかのように、見える、今の日本社会そのものの、深~い問題の源とも、関わってくるでしょう。(この世代に育った、育つ若者が、日本の根幹を握るのに、もう、20年くらいしか、かからないしね。)

バンフスプリングスの、フロントロビーが、東京駅の様に、真っ黒の頭で、一杯で、ガイドさんは、一日に空港に、2往復、3往復して、ドライバーガイドは、運転のログもつけず、12時間、14時間拘束で、獄門状態で 走って、働いて、昨日空港から連れてきたお客さんと、連れて行ったお客さんと、氷河観光に連れて行ったお客さんの、どのバスで、何の話をしたか、わからなくなるくらい、忙しい状態で、働き続けていた、15年~20年くらい前の、日本人観光業もすでに、かなり、異常 (尋常じゃなかった) だったと思うのは、私だけ? (その時代のサービスに品と、質が充分あったか?も、疑問だし。個人的にはかなり、必死には、やってたけど。。)

ガイドとしてのサービス内容、品質を考えたら、今の方の方が、余裕があって、一本づつに、全力投球、および工夫できるんじゃないですか? (聞くところによると、バスの中が、走るお土産屋さん、はたまた、通販の、受付カウンター状態の観光になってしまってるらしい。。。ってのも、悲しいけど。。。 スベラーズだか、コロバーズだか、を売りながらの雪上車観光なんて、見たことも、聞いたことも無い時代の 一ガイドのままで、終わってて、良かった~。そういう意味では、昔は良かったのかも。。。) 

(ブログの話にもどると)やっぱり、つきつめたいのは、品質云々の話じゃなくて、いかに、会社、あるいは、個人が、『観光業』という職種を通して、潔白に、お金儲けするべきか、あるいはできるか?の方法論の問題の話。。なのかな?? ブログで、彼が、見出したいのは、『だれか、どうしたら、もっと、日本人観光客を、カナダに連れてきてくれるか?』ってこと?? 結局、私には、論点、争点が、わからないので、つれづれに書きました。

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私は、におってみて、味を見て、おなかが壊れそうなものだったら、高級レストランでも、食べないだろうと思う。 何でも、かんでも、ガイドラインと、法律でしか物事が判断できないのも、人間力、サバイバル能力は落とすだろうな。。。。と、一方では思います。 

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関係ないけど、良いお仕事には、2種類あるそうです。 適職と、天職です。

適職は、心を込めて、生きるために必要な、お金を、気持ちよく稼げるお仕事。 
天職は、お金儲けとは、一切関わりのないところで、(その本には、お金を払ってでも、って、ありました。) 人様に奉仕、貢献するために、心込めてできる仕事。。と、書かれた書物を読んだことがあります。。。。 天職にいつか 生きたい私です。。

2010年3月17日水曜日

お知らせ。。。

最近になって、じわじわ、ゆっくりと、このわがままなるおしゃべり小粒のブログに、目を通してくださる方が、増えてきています。 

私の中学時代、高校時代、大学時代の友達、YMCA時代の友達、カナダに来てからの職場や、仕事がらみの同僚、友人、知り合い、そして、母を始め親族。。。。(人知れず、このページにたどり着いて読んでくださっている方もいるのかもしれません。。)

私の指がはじく文字に、目と心、落としてくださってありがとうございます。

『更新が早すぎて、読むのが大変~~。。』って、言葉を頂戴したり、『何時も読んでいるから、離れている感じがしない。。』って、メールもらったり。。。嬉しい限りです。

自分でも、こんなに、『内面おしゃべり』 だったってのは、ちょっとびっくり。。。

今日現在も、7つ以上の記事が、下書き状態でたまってて、毎日毎日の、洪水のような更新にならないように、1日、2日、空けようと努力しています。。。。。。(でも、いずれ行き詰ったら、のんびり書きます。 突然、気が180度変わって、やめるかもしれません。 決断すると早いんです。。そういう奴なんですよ。。私。 光は、『やめるときは、何の前触れもなしに、突然消えるんだろうな~。。』って予想しています。。。)

あ、お知らせで、書こうと思ったことというのは、(本日の本題) 古い投稿記事にコメントしてくださっても、OK。ってこと。 コメントが書き込まれたら、私のE-mailのアカウントにお知らせが入るように、設定されているので、いつでも、どの話へのコメントでもOK。 必ず読みますぅ。 
初めから(2009年11月)じゃなくて、最近、読み始めてくれている方への、お知らせでした。 
『今日も、元気に笑顔で行きましょ~。』 バンフより。

2010年3月15日月曜日

命の輝き。。。。。 

パラリンピック日本選手団の第一号で、大日方邦子選手、スラロームで、銅メダル。です。 

12日の開会式は、派手さ加減は違うと言え、オリンピックと同じように、光や、映像を駆使しつつ、現地の子供達が沢山参加して、みんなで 作る、みんなで盛り上げるパラリンピックっていうイメージが、あふれてて、とても、やわらかく、暖かいホスピタリティー精神が 満ちる会場の雰囲気が、テレビのこっちへも、じんわり、伝わってきました。 

それにしても、アメリカのスポーツチャンネルは、ほとんど、パラリンピックには光を当てていなくて、毎日、NBAだの、NHLだの、ゴルフだの、プロスポーツの報道番組がほとんど。 もうすこし、パラリンピックも、オリンピック並みに、放映していただきたい。 アメリカ、カナダからの代表選手の数が一番多いのはオリンピックと一緒だし~。 
カナダのテレビ局の(CBC)ダイジェスト番組と、NHKのNEWSでしか、目に飛び込んでこないのはちょっと残念。 (っていうか、かなり残念。)
カナダのスレッジホッケーは、かなり無敵に見えますね。 日本も、ホッケーも、カーリングも、頑張れ~。 アルペンチームも、頑張れ~。

邦子のメダル獲得後の笑顔が、とっても、温かく、大人っぽくなっていて感動的でした。。。(当たり前なんだけど。。でも、どうしても、小学生の時の彼女の表情とかぶるんですよねぇ。)

あと、何種目かに出場予定と思われ、(詳しくしらないのですが) 陰ながら応援続けます。 今回のオリンピックで、現役引退を表明している彼女。 悔いのない、一戦を。

同じ、日本女子アルパインスキーティームにいる、青木辰子さん。 彼女は、なんと50歳だとか!。 前回のパラリンピック以来、さらに体を鍛え上げて、いまだに、進化、進歩をご自身が実感し続けている方だと、テレビで紹介されていて、またまた、感激!。 

自身の最高を、世界の舞台で、発揮して、輝く姿。 美しいですよね。
生きる力が、間違いなく、光 輝いています。。。。。 

モントリオール、カルガリーに続き、カナダでの、冬季オリンピック開催は、3回目なのに、『パラリンピックは、このバンクーバー大会が、一回目』。。という開会式での、カナダ総督の挨拶に、娘が、『え?初めてなんだぁ。』って、不思議な顔。

年表みたら、1976年モントリオールの時も、1988年のカルガリーの時も、冬季パラリンピックは、別の国での開催。 (76年エンシェルツヴィークと、88年インスブルック。) 92年の、アルベールビルから、オリンピックと同じ開催地になったみたい。。。まだ、歴史は浅い。 これから、沢山の、記録、ドラマが、書き込まれていくんでしょう。。。

パラリンピックが終わるまで、Vancouverでの、熱い戦い、熱い応援、そして、暖かいおもてなしが、続きますように。。。

2010年3月14日日曜日

レイクルイーズスキー場より。。

今日、3月13日土曜日は、光と、二人で、レイクルイーズスキー場に、プライベートスキーに行きました。
私は、一年ぶりで、今シーズン初の、ゲレンデスキー。 
お天気が良くて、嬉しいな。

今週は、ルイーズ地区、火曜に雪、木曜にちらっと、そして、金曜日は夜中雪が降ったとか。まとまった、雪 (一週間で、25センチを越える) がスキー場に降り積もったのは、70日ぶりだったんだそうです。

その昔、地元ガイドのお仕事に従事していた時は、大したスキーヤーでも無いくせに、『コースガイドが出きれば良い。』というお気楽会社だったので、スキーガイドなんかも、やってて、会社からシーズンパスの支給なんてあったし、往復のバスも、いつも、一緒に仕事してる仲間のバスドライバー達で、その時代は、地元日本人ガイドは、顔パスで、乗せてくれてたから、お弁当もって出かければ、冬の一番楽しくて、安上がりの遊びがスキーだった。お仕事、遊び合わせて、一シーズンの滑走日数は、50、60日軽く越えたりしてた。。。 すごい人になったら、100日越えて滑っている人だって、沢山いた。(古き良き時代。。でした。)

時代は流れ、日本人スキー客が、すっかり姿を消して、数年。 今日も、ロッジでは日本人はほとんど見なかった。(バンフ生まれの日系二世の子達が、ボードに数人来てたけど。)

それにしても、今日を選んだ私たちは、強運!以外の何者でもない!! 神様!? 仏様!? だれに感謝しても感謝しきれないくらいの、素晴らしいコンディション。夕べの14センチの新雪。そして、無風快晴の空。。。 南向きの表斜面も、北向きの裏斜面も、もう一つの山、ラーチの斜面も、うはうは。。で滑りました。 (午前中は、特に、素敵!な状態でした。)
おしい! テンプル山が、半分隠れた~。
極楽リフト。無風快晴。太陽ぽかぽか。空気は美味い。。
全身の細胞が、喜んでおりました。

もっと、高性能デジカメを、ゲットしないと!!。細かいスキーヤーの姿は取れてませんでした~。

夏の間の徒歩通勤、ハイキング、この冬のクロカン、昼休みのピラティス。。。その他、何かが、色々良かったのか??、『体力や、スキーの衰え。。』を感じることなく、お調子にのって、逆に、『この歳になっても、スキーは上達したりして!?』 (もともと、上手くないから、そう思える余地があるのか、はたまた、単なる、能天気) って思えるくらいの、にやにやの一日でした。 おだて上手では決して無い、光が、『ちょっと、なんか上手い事 板に乗れてない?!』なんて言ってくれて、豚はおだてられて、木に登ってしまいました。とさ。

それに、今日は、毎年学生のグループのプログラムをつれて行っているのと、コーディネートを通しての、スキー場への貢献が大きいと、私に感謝の意だって、リフト券をプレゼントしていただいた。。。 (感謝しても、しきれない事が、多いな~。この頃。)
スペイン語の、(英語片言)スキー客の人にお願いして、観光客風の記念写真も。

楽しい一日を、ありがとう。 大地と、天気と、家族と、仕事と、仕事仲間と。。。全てに感謝です。

2010年3月12日金曜日

ジャニーズ エルク!?

2月2日に、書いた、『草食系男子』の、続編です。

あの後、私は、その4頭組みの、エルク達に、4回遭遇しました。。一度は、我が家の庭の前を連れ立って歩いていった姿。 あ~~っと思って、ベランダに出たものの、カメラの電池切れで、取れず。。 その後は、2度、仕事帰りに、車を運転していて、我が家のご近所の木立の中で、草を食んでいるところ。

もう一度は、朝の出勤時に、道で。 車の目の前を4頭連れ立って渡っていった。。。(冬はサボって徒歩出勤していません。。。。)

彼らのこの冬の越冬の結束は、固いんだな。。と、思って見ていたんです。

そうしたら、ついに、昨日の朝、我が家のダイニングから見える裏庭の森に、出現! でも、今朝は、3頭しかいません。。 どうも、その場で、夜を越したのか、3頭とも、眠そうな目で、しばらくはうずくまっていました。。
『もっと、休んでいたいのに、すっかり、明るくなってきちゃったなぁ。』
世界初映像!?窓辺で、冬中咲き誇る胡蝶蘭と、庭にやってきた、野生のエルクのミスマッチ。
そのうち、何かの物音で、立ち上がり、森の中深いほうを見つめ、聞き耳を立てている風。。。あ、っと思ったら、森の中を、ミュール(ロバしか)が、駆け抜けて行きました。 しばらくはその方角を見つめ、そのうち、朝の食事か、草をついばみ始め、ゆっくりと連れ立って森へと消えて行きました。

『駆け抜けたのは、ミュールだよなぁ!?』

『ちょっとおなかも空いてきたし。。。』
『そろそろ活動しよか。。』
はじめは、ついに、『龍馬 脱藩!』で、一頭は、別行動をとり始めたのか!??と、思ったんだけど、よくよく思い出したら、今日の3頭は、どう見ても、私が見続けている4頭組みのエルクたちより、若作り。(体の大きさ、角の大きさ。。)。。のような気がしてきた。。

もしかしたら、今まで見てたのは、『フォーリーブス』??? 今朝のは『少年隊』???かも。
来年になったら、5頭組みの、『嵐』 して、10頭組みの、『Hey!Say!JUMP』が、出てきたりして~~~~。 
草食系男子あらため、ジャニーズエルクと、命名します。

花の金曜日ですぅ~。 皆さん、良い週末を。

2010年3月11日木曜日

もう一つのカウントダウン。

恵まれた事に、私は、今まで、ずっ~と、個室のオフィスを与えられていました。 それも、ここ、5年ほどは、Bow Valley ナンバーワン!間違いなし。。の、まさに、Great View!! のオフィスで、お仕事していました。 

ここ、数年、センターを、大きく改造するプロジェクトが進んでいて、今、KCCI (Kinnear Centre for Creative Innovation)という名前の、新しいビルを建設中。(7月オープン予定) このビルが出来上がったら、今のオフィスが存在しているこの建物は、完全に壊されてしまうのです。。。『ドカン!』と、爆破で解体。。させず、こつこつ、手作業で、使いまわせる、窓、ドア、柱、その他、全て、リユース、リサイクルできる、建材を、はずし、手間隙かけて、壊していく、予定で、解体作業に時間を要す諸事情のため、まもなく私たちは、このオフィスにさよなら。。です。
 
引越し予定日が、4月1日に設定されてしまい、私は、ちょうど休暇中と重なり、不在の時。。なので、お休みに入る前に、全ての片付けと、パッキングが必至。。です。。。

寂しいな~。いったん 慣れてしまったら、別に、毎日、感動してたわけでもなく、お仕事中は、外の景色に見ほれている時間など、ほとんどなく、コンピューターとにらめっこ。電話での対応。現場に出てって、お客さんと、現場の調整や、フロントデスクやら、あちこち別の部署まで出向いてのやりとり。。。などなど。で、景色なんて、ほったらかし。。のことが多いけど、あらためて、ここから、引越し。となると。。。感慨無量なわけです。。。。

そうそう、じゃあ、写真とりためておかなくちゃ!と思ったら、隣の隣のオフィスにいる、同僚のBarbも、同じ事考えてて、彼女のオフィスの窓から、お天気のいい日の写真を取り始めていた。 

60年近い、歴史ある建造物。歴史っていうよりも、沢山の人をもてなし、多くの人の思い出が、詰まった建物。。。なんです。
オフィスやら、ミーティングルームだけでなく、この建物には、1996年に、増築され、まだ、14年しか使っていない、大きなボールルーム (DCH Main Dining Room)がある。 ここも、ボーバレー有数の景色の良い、バンケットホールだった。 ここにも、さよならしなくちゃいけない。。。寂しい限り。 かなりの人数の人々に惜しまれることでしょう。。
小粒が宿る主のオフィス。
ここが、私の小さな城。の入り口です。
キリン好きの私。(絵、わかりますか?)このキリンさんにも、お別れ。移動先は、個室じゃなくて、キュービクル。こんな大きな額を飾るスペースはもうありません。
何人の、クライアントと、何人の同僚が、この場所を訪ねてくれたことでしょう。。
ファイルに、書類に、その他あれこれ。。全部私が、使う、使ってきたものたち。
これらも、かなり、整理して、古い書類、情報、物。。は、片付けました。
小さなお城を一周、記念写真です。。
そして、何と言っても、このバンフ有数の額縁窓。。
できるものなら、もって行きたい、この景色。。
心のシャッター、沢山おしまくりです。
このダイニングルームにも、7月には、お別れです。。
2009年、DCH ダイニングルームでの、最後のセンターのスタッフクリスマス会の時のセッティング。

私が、この小さなお城で、お仕事するのは、あと10日になりました。。
もう一つの、ちょっと寂しいカウントダウンです。

2010年3月10日水曜日

小粒の人生論? その1。 

小学生の時から、(というよりも、物心ついた頃から?)空想好きで、色々と、脳裏に浮かぶ言葉や、どこからともなく、伝わってくる、(響いてくる)メッセージの声に、はっとすることの多かった私。

中学生になる頃には、『人生は、なりたい自分になる旅だ。』な~んて、心のどこか奥底で、思っていた。 (今思う、『人生とは。』は、ちょっと違う感覚。解釈。になっています。。が、それを語らせたら長いので、本日は省略。。。。。。) 

この旅の途中には、『失敗』『事故』『事件』『病気』『怪我』やら、『誘惑』『戸惑い』『迷い』『衝突』『意味のない競争』。。色々な障害物や、目に見えない力が待ち受ける。

同時に、『感動』『喜び』『感謝』『尊敬』『学び』『成長』『回復』『克服』などなど、目に見えない、素敵な、アセンション(上昇)も経験する。

高校生の頃には、『死ぬときも、前のめり。。』と思っていた。決して止まることのない時。振動をとめない、生命エネルギー、(止まったら、それは この世での死を意味する。) どうせ振動するなら (=生きるなら)、前向きで。そのために、目は前についている。と思っていた。 (人は前を向いて生きるように、作られている。) 

生まれついて持っているもの(力)と、この現世の体験で、出会う人、出来事、取り巻く環境からの、影響と、学び。そんな全てのエネルギー映像が、自分の脳と、体を通じて、具現している (プロジェクションされている。)のが、己の姿。

そんなありのままの自分を、自分として、捕らえ、意識する。自分を自分と認識する。『意識』と言う種(名)のエネルギーそのものが、自分を自分あらしめています。 (その世界には、個性と、多様性があるだけで、良し悪しも、勝ち負けもない。)

(己の、意識や、目に見えない力・エネルギーを、”それなり”に、言葉にできる人は、自分という存在の自覚が、クリアかもしれません。。そして 同時に全ては言葉にできないと知っていることが力です。 瞑想経験のある人には、『体の細胞の隅々までの、意識の仕方』、そして、『無に在る』。感覚、双方が、わかるのと同義。。かな。。)

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最近目にした文章。こんなことが書かれていました。 (文章どおりではありません。私の意訳)

最近の人は、『ストレス』が多い、多いと言うけれど、歴史上を、さかのぼり振り返ったら、長いこと、食物の収穫や確保に、命の危険に、つい最近までも、世界大戦の恐怖と貧困に、今よりも、もっと目に見える、強烈なストレスの中に長時間 日本人はあったんです。。

ここ30~40年くらいは、昔と比べたら、沢山の人が、生暖かい暮らしをしている現代。そして、どんどん医療が、向上している。。と、認識されている今。 そんな今なのに、どうしてこんなにも、『ストレス』を感じ、病気の種類やら、発症の頻度が、激しくなっているんでしょう? 

体は、常に、外部からやってくる過剰なる刺激や、病原菌に、打ち勝とうと、一生懸命に働いている。 ”体”に宿る知恵は、何時も正しい。 間違っているのは、『脳』の解釈の方で、調子が悪い自分を、見ない、認めない、休まないといった酷使や、逆に、動かない、ぐうたらする、鍛えないなど、間違った、偏った使い方の中で、歯車が狂い、正常に戦おうとしていた体が、ついには、機能しきれなくなり、反乱を起こし始めて、発症する。。。。。

全ての、病気に 『ストレス』が、関与していることは、東洋、西洋医学を通じての認識。 じゃあ、今の人の感じる 『多い』と、思う 『ストレス源』は、何か???というと、『情報』だ。。

という内容でした。。(なるほど~。一理はあるな。)

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『情報』に翻弄され、さらされなくてもいい刺激にさらされ、とりこまなくても良いものまでを、とり入れすぎている。 情報の海と、その洪水の中にあえいでる人、特に子供。 回りにも、多くないですか?

大切なのは、情報は、必要だったら、必要な分だけ、アクセスして、引っ張り出せ、利用可能な、トランプの札。。くらいに思うこと。(と、私は思う。) 自分に、何の情報がいつ、どうゆう風に必要かが、意識できる『自分』があれば、情報の病に冒され、振り回されることはない。 

何を、どう、いつ、どういう風に利用するか。。。。という『描き』、『判断力』、『観察力』、『決断力』。 こういう『力』を『情報』と一緒に示してあげないと、子供は、たぶん迷いだすんだと思うんです。。。 (トランプの札の意味と、数の暗記の前に、それぞれの札は、どういう時、どう利用すると、どう作用するものか。。を知る。。これが必要なんですよ。きっと。) 

だから、情報(ストレス)の詰め込み教育の前に、『人間力』、『人生論』が必要なんだろうと思うんです。

人間は、温かく、素晴らしい。 
学ぶことは楽しい。 
私は、両親や、家族に、見守られ、愛されている。。人への安心感。
世界は、不思議にあふれ、美しい。 
失敗や、間違いは誰にでもあり、完璧な人間は一人としていない。
間違えてしまうことを恐れることはない。 
はじめから、できる人はいない。 
できないことが、できるようになる、知らない事が、わかるようになる楽しみを味わう。
悪い事をしたら、ごめんなさい。そして、ありがとうの気持ちを素直に持って生きる。 自分がされていやな気持ちになることを、人様にはしない。

などなど、、、『希望』やら、『描き』やら、『身の持ち方』を早い時期(できれば、就学前)に、子供に身を持って大人が、言葉じゃなくて、感性に示し、印象付けてあげる。人は、温かくで、人生は素晴らしい。。と、心と体と、脳の奥底で、気づかせてあげる。 このことが実は、とっても、大切で、人として、長い人生(といっても、せいぜい100年弱の)を生きる力の支えになったりするだろうと思うんです。 (でも。。『人は温かく、人生は素晴らしい。。って、思えない大人』がすでに かなり増えちゃっているように見える光景。。は、けっこう、やばいかも。。)

『情報-Information』は、海のようにあり、そこから、必要に応じ、自由に、引き出し利用可能になった、個人の財産が、『知識-Knowledge』。 そして、その 『知識』を、どう、人生や、世界に利用するかの、判断、決定能力の源が、『叡智-Wisdom』だと思うんです。 『叡智の力』は、『人間力』、『人生論』と、深く関わっています。

いくら、学校の勉強で、高得点を取り続けようが、有名大学を出ようが、一流会社に勤めようが、お偉い役職につこうが、医者や、弁護士の仕事で、高給取りになろうが、情報と偏った知識だけで、『人間力』と、『人生論』のない、『脳』だけを作り出していると、ただただ 誤作動を続ける大人。。の大量排出。。になっちゃうんじゃないかな。。と思うんです。 (最近、ちょっと心配な、光景、ニュースが、増えている気がしませんか?) 

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学校で、習う英語では、しゃべれるようにならないのは、同じく、『情報やら、文法やらのルール』の詰め込みだけだからです。 必要に応じ、覚えている単語や、文章や、言い回しを、自由に引き出し、並べ替え、置き換え可能なレベルまで持っていかないと、そして、相手の表現を、聞き取り理解でき、双方向キャッチボールができないと、会話にはならないのです。 

昔、日本からの学生のお手伝いをしているときに、色んな場面で、良く聞かれました。 『英語で、なんて、言ったら、良いんですか?』って。私は必ず、質問しました。 『自分が、今、この場面で、なんて言いたいか、日本語で言ってごらん?』 ほとんどの子が、自分の言いたい事を、日本語にできませんでした。 たぶん、『外国人に会ったら。。』 『My name is XX. Please to meet you!』と言いましょう。。『この場面では、この文型で、この文章を言いましょう。』式の、教育しか 知らないからかもしれません。 キツイですが、『言いたい事が、日本語でも言え無い人は、英語はしゃべれないよ。』って、伝えました。その子の気持ちが動いたら、その子の”自分の言葉”が、出てくることもありました。 
『自分の言いたい事を、考えた事が無かった』と言った子に、何人も会いました。 『自分が思うことを自由に何でも言ってごらん。』という質問を、生まれて初めてされた。。って子にも会った事があります。 (そういう彼女、彼らの普段の暮らしを想像したら、ちょっと心が痛くなりました。。誰かの指示をまち、スケジュールだけをこなし、用意された答えを導くだけ。。で、創造性のない、お人形人生なんじゃないかって。。。)

英語圏に住んだら、英語はしゃべれるようになる。というのも、間違いです。日本を一歩も出たことのない、同時通訳者もいらっしゃいます。 英語圏に住んでも、人と、会話したい!という”思い”と、話したい”自分”と、話したい”話題”が、無い、あるいは少ない人は、いつまでも、英語でのコミュニケーション能力は、上がらないし、広がりをみせ始めないようです。。(自分を過小評価して、これで精一杯と、決めてしまっていることが原因。。ってこともあるようですが。。。決めちゃうと、もうそれ以上、先やら、上には進まないんだよね。。)

日本人の操る英語には、発音の良し悪しも、もちろんありますが、(悪いと通じないので。) 絶対的に一番 大切なのは、『何を』話しているか。何を伝え、受け取りあうか。です。 自分の言いたい事、伝えたい事に、ちゃんと向き合う。ここから、会話は始まります。

ぺらぺら、あんまり意味の無いことを、話している人(どこの国の人であろうと)に、英語がうまい(うまそうに聞こえる)から。。ってだけで、憧れない方が賢明です。 

小粒の人生論? その1 - 話題が、あちこちに飛びすぎです。反省しましょう。 (はい。)

そして、またまた、長い文章にお付き合いしてくださった方へ、ありがとうございました。。

2010年3月9日火曜日

フレッシュエアー。。

ここは、世界でも、有数に空気の綺麗な町のひとつだろう。。けど、今日のように、昨日の夕方からの、久々の雪!に、洗われて空と、空気は、またまた格別の美味しさ。。。でした。 (おいしい空気。ってまじ、心と、全身を巡る気、血、が綺麗になる感じ。)

降雪はいつ以来だろう? 夕べから、降り積もる雪にちょっとわくわく。 でも、今日日中はまた、気温がプラスだったので、道の雪は、どんどん溶けた。 やっぱり、春の気配が近い。 (冬の積雪の感覚とは、全く別物。)


今朝は、ご近所も、そこらじゅうで、沢山の人が、雪かきに汗!って量の積雪が。

オフィスの窓からの眺め。屋根の上も、木々たちも、白くお化粧しなおしました。。

真冬の粉のような雪じゃなく、湿気を含んだ春の雪が洗ったあとの青空が、昼間から、気持ちいい!。

あ~~。空気って、こんなにおいしかったのねぇ。。

2010年3月7日日曜日

マイブーム。 桃ラーの話。

最初は、光が偶然的に、ネットで見つけ、何これ?おいしそう!と 思い、光の働くお寿司屋さんの、スタッフが、去年の11月に、日本に一時帰国した時に、お願いして買ってきてもらったのがこれ。

それ以来、私は、この桃屋の 『辛そうで辛くない、少し辛いラー油』のと。り。こ。

一瓶があ~っという間に無くなっちゃうので、日本に一時帰国する友人、知人に、頼みまくり、現時点まで補填、補充をキープ!。 勝手に、マイブームにしていたら、最近になって、インターネット上に、”大人気で品薄!。”との文字を発見。 だろうなあぁ。 美味しいもんなぁ。。 納得。納得。  なんでも、Mixi やら、ツイッター上でも、話題の一つをさらっているとか!?

私のカナダのお友達も、数人Mixi持っていますが、私は、以前から、Facebookだったので、去年、いすずさんの紹介。。。ってことで、Mixiゲットをトライしてみたんです。。が、今は、携帯メルアドを持っていないと入れないので、海外在住者は、のけ者。。。。だから、Mixi上には、投稿できないので、この個人ブログ上で、ちょっとご紹介。 

(Facebookは、今では、英語、日本語同時対応なので、便利。でも、あんまり、活用はしていませんが、それでも、じわじわ、お友達ネットワークは広がります。 Facebook持っている方、私見つけたら、お友達リクエスト送ってね~。) 

あったかご飯に、この具をかけ、お醤油ちょっと振るだけで、美味しい桃ラー飯。。
私は、いくら丼にも、これを、ちょっと足し、ちらします。

最近は、わが家の光シェフ考案の、『サルにでも、作れる美味しい揚げナス』の、インスタントレシピが、大うけ。
この前、カルガリーから、訪ねて来てくれた、友達の、今年三歳の娘の、Mちゃんも、『なす~』 『なすぅ~』と、叫び続け、食べ続けてました。

シンプルレシピ。 (この上ない、簡単さ。でも、激ウマ!です。ぜひお試しあれ。)
1. なすを、少し太い、大きめの 短冊切りにする。

本日は、カルガリースーパーストアからの、ナス、4本使いました。

2.皮に、包丁の先で、少し、切り込み。 (味がしみやすく、皮も食べやすくするため。<-このひと手間が、ポイント。)

3.なすを、揚げる。 


4.揚げたナスを、かる~~く、水で、リンス。(余計な油を流すイメージ)

5.このナスを、めんつゆと、桃ラーを混ぜただけ!の、たれに、浸す。

”めんつゆ、桃ラーの、混ぜ方、割合は、適当。お好みで。。全体の味が、濃すぎず。。程度の目安。” 桃ラーは、けちけちせず、思いっきり、具をすくって使ってください。

めんつゆは、ものによって、濃縮度が違うので、好みに合わせて、水で、薄めて下さい。(付けめんのたれより、濃い目の調整で。)

本日は、桃ラー、スプーンに山盛り、2杯で行きます~。

6 ねぎ(本日は、T&Tからの、日本ねぎ)のみじん切りを、さっくり合え、すった白ゴマを振って、食べました。 (日本の方は、かいわれなんかを、乗せても、いいかも!)
ねぎ投入~。

出来上がり~。

即刻食べても、冷蔵庫で、冷やしてからでも。 う。ま。い。よ。~~~~ん。
白いご飯にも、お酒のおつまみにも、ぐ~~~~~っどです。
桃屋の皆さん。ぜひ、カルガリー、バンフ地区向けに、輸出をお願いしますぅ。。。。。。。(カナダでは、まだ買えません。 ぐす。。) 

2010年3月5日金曜日

カウントダウン。。

何か、楽しい事とか、大きなイベントが近づいてくると、『もういくつ寝ると~』って、子供の頃みたいに、ついついカウントダウンしたくなりますよね。

昔、メンタルの子供達の施設で働いている時、この次なるイベントを、いつ、知らせるか。。が、大きな問題でした。 (校外への、お買い物、遠足、親御さんとのイベント、運動会、水泳大会、バザーやら、一泊旅行。。などなど。以外と盛りだくさんだったなぁ。)1,2年目に担当していたクラスには、ある程度、事前に、どんなイベントがあるかを、少しづつ、伏せこんで、イメージさせておかないと、『普段と違う』ことに、抵抗をしめし、動けない子がいたり、また、逆に、あんまり早く知らせてしまうと、来るべき、”非日常生活” への、期待、喜び、興奮がどんどん構築して、毎日、興奮状態で、へらへら、けらけらが、収まらず、日常生活に支障をきたす子、が一緒のクラスにいて、ものすごく、私たちクラス担任は苦労しました。

当時15歳の、あけちゃん。彼女は、『1から10』までは、歌えば、数えられたけど、カウントダウンは、『5』からしか数えられなかったので、5夜以上前に、イベントを知らせてしまうと、『あ、あと、5つ寝ると~』と、始まってしまい、4つ、3つ、2つ、1つ。。とカウントダウンして、その日! (あけちゃんの思う、その日)が、当日とずれてしまうと、パニックおよび、怒りが爆発し、泣いて、泣いて、泣いて。 疲れ果てるまで、怒って泣いて。。自傷して、自分で自分を引っかいて、穴が開くほど傷つけ、血を流し、大変でした。。。なぜか、途中で、3つを2回数えたり、2つから、3つに戻したり、、っていう自由(ごまかし)は利かなかった。。。(文字、数字の読みかき、判別も、ほとんどできない子だったのに。。) 

同時に、おなじクラスにいた、14歳の のりちゃんは、日頃と違う、お洋服を、用意して、突然着せようとしても、『毎日が同じでなきゃいけない』彼女は、いつもの普段着を持ってきて着てしまい、いつ、どの朝に、お出かけ用の服を着るかを、伏せこむのに、時間がかかり、苦労しました。 (伏せこみ。。というのは、時間をかけ、同じ事を、同じ言葉と表現で、何度も何度も伝え、伝えたい事実を、事前に、しみこませる。描けるように仕向ける働きかけ。。とにかく、柔軟性がなく、イレギュラーなこと全てに、向き合えない子が多かった。) のりちゃんは、言葉を持っていなかったので、あるときは、すんなり、あるときは、ものすごく抵抗する。。その彼女なりの区別の、基準が、どこにあるのか、はっきり、明確に、私たちに理解することはできなかった。 (体調、お天気、担当の先生の笑顔のレベル、前日のすごし、その日の朝の気分。 全てが、ミックスしているんだろうとは、想像できたけど。)

数字が自由に操れて、季節がわかり、カレンダーで、計画を立て、予定をあわせ、準備ができる。
運動機能や、知能が、ある程度までは、放っておいても、統合、発達していく私たちの体。 平均的に、育ち、成長していくエネルギー。 それって、見方をちょっと変えると、だれにでも、『普通』のことではない。

親や、保護者に、いちいち、あーせい、こーせいといわれなくても、成長できる力、きちんと、使えば、伸びる基本的な能力を持ち合わせて生まれてきているっていう『健康』だけでも、ありがたいこと。 

(必要以上に、親が、あーせい、こーせい言って、指示ばっかり出していると、一般の子供は、素直な子ほど、『指示待ち』のくせがつき、自分で考えなくなる。時間の経過とともに、そのうち、『指示』 そのものの 良し悪し、やら、好き嫌いやらを、評価し始め、物事がうまくいかないことを、ひとのせいにし始めますが。。。
何につけ、物事あれこれ、人のせいにしがちな人は、実は、自分で、決めたり、判断したり、選んだり。。という責任と、喜びを持った経験が、少ない種類の人なんじゃないかな。。と思う。。) 

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もうすぐ、春休み。(まだあと、3週間。でももう、3週間!) 春休みには、わが家には、また、楽しみなイベント予定が。そこに向かって、”あれこれ準備中” でカウントダウン。この感じ、最初の大きな幸せの時間。ですよね。。。

もういくつねると~。。。。。。。

2010年3月4日木曜日

春? このまま?

雪が相変らず降りません。。 このまま、春になったら良いな~。という人。でも、これじゃ、草木に十分に水分が、(雪解け水) 与えられないんじゃない? と思う私。

暖かい。。このまま、冬が終わるとは、『カナディアンロッキーなめるべからず』と思わされることが、今までには、何度もある私たちとしては思えないけど、『もしかしたら、この状態が、新しいスタンダードになるのかも!?』という、ランチの友の、Lynne。

6月とかに、雨季がやってくるのかしら? 温暖化現象の中、氷の姿から、開放されて、地球を巡る水分量が、年々増えているわけだから、この乾燥が、ここで、ずっと続くとは思えない。

ハイチ、チリ、そして、台湾。 大地も、活発に振動している。。新しい、スタンダードに落ち着く日は、いつなんだろう。 (動き出してしまった今、昔の状態に戻る事はないですが。。) 

農家や、作物の収穫に携わる人、そして、その人々のお仕事の恩恵で、生きる私たち。 これからは、もっと、”需要” ”供給”のバランス、”生産” ”消費”の、バランス、これも、新しい尺度で、考え直さないといけない時代に、なっていきそうな気配。。 

発想、生活への姿勢、柔軟に対応できるように、鍛えておかないとなぁ。

知る人ぞ知る、2012年の話になりました。 『もし、全て一緒に滅びるんなら、やっぱり、今日は楽しく明るく過ごさないと!』 私の回りのポジティブな人々に、乾杯! 

(でも、多分、1999年、12月31日が、何事もなく、2000年1月1日になったように、2013年も、ふつ~に、明ける。。と思います。。)

今日も、美味しい食事があって、暖かい、自分のベットで、眠れることに、感謝。です。

2010年3月2日火曜日

カナダ大好き。 

大盛況!の中、史上最多の『金』 14個をゲットして、Vancouver オリンピックは、閉会式 (めっちゃ良かったですね。) も 28日に(日曜日)に、とうとう熱く終えました。。。ふぅ~。 ドラマ、感動、ありすぎるくらいありましたね。。 応援に忙しかった皆様。お疲れ様~。 今週からまた、何時もの日常生活、楽しみましょう。 閉会式でも、挨拶の中にありましたが、『カナダの人々は、これまでになく、強く結びついた。。』 まさに、そんな感じに巻き込まれてた17日間。。だった気がします。。。 (3月12日からの、パラリンピックも、お見逃しなく~。) 
この週末は、カルガリーの、友達、(以前にも、登場済み) Ellena(エレーナ)の、お誕生日を祝う会。近しい友の、こじんまり。。の、ホームパーティーにお呼ばれ。。。

ちょっと早めに到着した私たち。2人の娘達は、すっかり、プリンセスになってました。すぐさま、大写真撮影大会になり、二人は、『もっと!もっと~!』って、ポーズ。



Ellenaの、旦那様の、Christian (クリスチャン)が用意してくれる、特製バフェテーブルが、彼女の家のパーティーの時は、何時も登場します。今日も、ほとんど、彼の大活躍。



一口サイズにカットアップした、ソーセージを、ブラウンシュガー、お水、お醤油、クラッシュガーリックのたれで煮込んだお料理。。ホテルのバフェみたいに、下から、ランプで、温めて、さめないような状態で、出されています。。(美味しかった。)

人数が少なかったこともあり、話題一つに、みんなで、盛り上がれて、楽しかった。 
そして、なんと、クリスチャンが、ファミリーツリー (家族のルーツ)を、11世代前まで、さかのぼって、知っている話。にびっくり。彼らのルーツは、1652年、フランスに、移住してきた先祖の話 (お家柄)から解っている事。。 そして、カナダが、カナダとして建国する前から、フランスから、この地に、入ってきていたこと。。。 『おれは、フレンチカナダ人で、昔、英語のとある人に、お前らは、本当のカナダ人じゃない!って言われたことがあるけど、わがファミリーは、本当の最初のカナダ人。』 『お前は、どこまで、自分のルーツがわかってて言っているんだ?!』って、思っちゃったよ。。。って笑うクリスチャン。 そうだよなぁ。。命のつながり。。今の自分の存在に流れ着くまでの、血や、遺伝子や、歴史、心意気。。 私もそうだけど、以外と、良くわかってない人が多いんじゃないかな。。。 わが遺伝子の、流れを、さかのぼって見たくなりました。。。

エレーナのお友達のクリスティーナが、ロシアの音楽を聞いてみたい!!と、リクエスト。ロシアの、流行歌やら、人気歌手の曲やら。。の音楽で、最後はダンスパーティーになった。。(あかりは、にこにこ?のりのり?で、踊る母を、ちょっと引いて、見てましたが。。。) 歌詞の内容は、エレーナが、解説してくれない限り、わからないけど。。 でも、楽しければ、OK。 エレーナ、お誕生日おめでとう。 


『私は、祖国ロシアが大好きだけど、まだまだ、危ない場所や、理解できない事件が多くて。。カナダは、本当に平和な国。』と エレーナの、親しい同じく、ロシアからの移民の、Vallentina (バレンティーナ) それでも、2014年の、Sochi オリンピックの際には、ロシアに一時帰国したい。。と エレーナ夫婦と口々に。。 Sochiというのは、黒海に望む、ロシア有数の、リゾート地だとか。。ロシア領内では、南の南に位置し、もうすぐグルジア(Georgia)。。。という地。 4年後を、既に楽しみにするのと同時に、温暖化の行方も、みんなで、すでに、心配だね。。。って話にも。



楽しい面々。楽しい会話。(本日は、ジョークも、過激。。)食べて、飲んで、しゃべって、踊って、たのしいホームパーティーでした。。

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オリンピックを見ていても、私の周りでも、カナダは、ふところの大きな、多国籍文化。多様性にあふれ、国の歴史は、若々しく、そして明るいエネルギーに溢れている。。それに、さらに、今回のオリンピックで、国民それぞれの、絆がさらに深まった感じ。。。カナダはホントに、素敵な、国だなぁ。。。
わが家は、乗り遅れて、品切れ、売り切れ!で、手に入れられなかった、オリンピックのミトン。エレーナは、姪っ子に頼まれて、1月に、お仕事で、オタワに行ったときに買ったんだって。
『送ってあげちゃたら、私の分は、買わなかったからないの~。。』ってことで、記念写真。 
10ドルじゃ、飛ぶように売れて、無くなっちゃうよな~~。。