2010年3月15日月曜日

命の輝き。。。。。 

パラリンピック日本選手団の第一号で、大日方邦子選手、スラロームで、銅メダル。です。 

12日の開会式は、派手さ加減は違うと言え、オリンピックと同じように、光や、映像を駆使しつつ、現地の子供達が沢山参加して、みんなで 作る、みんなで盛り上げるパラリンピックっていうイメージが、あふれてて、とても、やわらかく、暖かいホスピタリティー精神が 満ちる会場の雰囲気が、テレビのこっちへも、じんわり、伝わってきました。 

それにしても、アメリカのスポーツチャンネルは、ほとんど、パラリンピックには光を当てていなくて、毎日、NBAだの、NHLだの、ゴルフだの、プロスポーツの報道番組がほとんど。 もうすこし、パラリンピックも、オリンピック並みに、放映していただきたい。 アメリカ、カナダからの代表選手の数が一番多いのはオリンピックと一緒だし~。 
カナダのテレビ局の(CBC)ダイジェスト番組と、NHKのNEWSでしか、目に飛び込んでこないのはちょっと残念。 (っていうか、かなり残念。)
カナダのスレッジホッケーは、かなり無敵に見えますね。 日本も、ホッケーも、カーリングも、頑張れ~。 アルペンチームも、頑張れ~。

邦子のメダル獲得後の笑顔が、とっても、温かく、大人っぽくなっていて感動的でした。。。(当たり前なんだけど。。でも、どうしても、小学生の時の彼女の表情とかぶるんですよねぇ。)

あと、何種目かに出場予定と思われ、(詳しくしらないのですが) 陰ながら応援続けます。 今回のオリンピックで、現役引退を表明している彼女。 悔いのない、一戦を。

同じ、日本女子アルパインスキーティームにいる、青木辰子さん。 彼女は、なんと50歳だとか!。 前回のパラリンピック以来、さらに体を鍛え上げて、いまだに、進化、進歩をご自身が実感し続けている方だと、テレビで紹介されていて、またまた、感激!。 

自身の最高を、世界の舞台で、発揮して、輝く姿。 美しいですよね。
生きる力が、間違いなく、光 輝いています。。。。。 

モントリオール、カルガリーに続き、カナダでの、冬季オリンピック開催は、3回目なのに、『パラリンピックは、このバンクーバー大会が、一回目』。。という開会式での、カナダ総督の挨拶に、娘が、『え?初めてなんだぁ。』って、不思議な顔。

年表みたら、1976年モントリオールの時も、1988年のカルガリーの時も、冬季パラリンピックは、別の国での開催。 (76年エンシェルツヴィークと、88年インスブルック。) 92年の、アルベールビルから、オリンピックと同じ開催地になったみたい。。。まだ、歴史は浅い。 これから、沢山の、記録、ドラマが、書き込まれていくんでしょう。。。

パラリンピックが終わるまで、Vancouverでの、熱い戦い、熱い応援、そして、暖かいおもてなしが、続きますように。。。

2 件のコメント:

Fumiko さんのコメント...

邦子さん銅メダル2個目ですね。
思わず家族にいろいろと自慢しちゃいました。
義母と大学時代スキーをやっていた旦那が注目していた選手だったそうで、「へぇ~。へぇ~。」ってトリビア状態でしたよ。

小粒 さんのコメント...

素晴らしい~~!!。 パラリンピック通算10個目のメダルだって、報道されていますね。。。

彼女、今は、電通のパブリックリレーションズにいるけど、前回のパラリンピック代表時代は、NHK教育のディレクターの一人だったのです。。その時は、NHKは、彼女の映像を出すたびに、『NHK所属の。。』と、強調してた。今回は、所属は、一回も言わないのが、なんだか、報道の別の一面を見るようで、ちょっと残念。。。だったりして。。