日本帰国に先駆けて、光は何時も、サッカー好き、スキー仲間の萩村さんと、どこかで、J リーグの試合を見に行く計画を立てる。っていうのが、最近の常。
そして光も、萩村さん夫婦も、浦和Redsファン。
ところが、今回の帰国時に先駆けては、Jの REDS の試合がなく、万が一、進み具合が合えば、25日に、ACL (アジアチャンピオンリーグ)の決勝戦が、埼玉スタジアムである。かも。
って話が出ていました。
でも、そこまでの試合の成り行き次第だし、どう出るか?ってのは、誰にも予測できてなかったのが。
なんと、帰国直前に、25日の決勝戦のカードが決まって、さらに奇跡的に、私達分のチケットが取れた。。。っていう、『血沸き肉躍る?』お知らせが来ていました。
25日。埼玉スタジアムに向かう『埼玉高速鉄道』あれ、なんと、韓国と同じホームのつくりじゃん。(笑)
浦和三園駅で待ち合わせ。ハギムラ夫婦ぅ。春のサンシャインスキー以来の再会。
何を隠そう、私にとっては、『お初』の、生『J』 サッカー観戦なり。
光にとっては、幼少の頃からかかわってたチームとゆかりのある REDSなので、
今日のこの日が、日本で迎えられた。だけでも、スーパーボーナス。
駅から、スタジアムまでの道のりが、巨大寺院への参道??なみに、長く、遠く、
そこらじゅうの横断幕の文字が、心をあおる。
夕闇に、光輝きだしてるスタジアムが、
じわじわ近づいてきて、
あたりには、とんでもない数のファン。
スタジアム外の、売店で、ビール買って、乾杯。
(必ず、赤の物、身につけよ。の命により、25周年記念マフラーゲットの私。)
景気づけ~。
キックオフより、かなり前から、手荷物検査を超えて、席に向かって、
ゲーム開始時には、満席になったスタジアムがじわじわ埋まって行くのを眺めながら、
おしゃべりして待つ。
よっちゃんは、Jでは、別のチームのファンなんだけど、ACL決勝戦は、見るべきですよね~。って。
Redsの、応援団。これ、まさに世界一なり。って感じの結束力とエネルギー。
試合前の練習から、最後まで、熱い!
熱い。途切れない、パワーがずっと満ち満ちてる。
満席にならないと、完結しない。っていう、この大きなデザインの一コマに、私達もなりました。
試合の内容を私が云々書けないけど、緊張感がずっと途切れない、手に汗握る良い試合。
そして、Reds が、勝った!!!!!!。
2007年から10年ぶりの快挙だそうです。
表彰式。感動の光。
大勝利の喜びに包まれる、いや、満たされまくるスタジアム。
生の感動は、文字にはうまく表せないけど、
二人は、感動の涙と波動に包まれていました。
そして、こんな奇跡の場に、『初めてJ観戦~』とか言っちゃって、現れた私は、奇跡の人と呼ばれたのでした。 『まじ、引き強くないすか?』by 萩。
この日、埼スタは、57000人を超える観客動員数で、埼玉高速鉄道浦和三園駅、特別ホームが開いてて試合後は臨時列車が頻発していました。
この後、場所を移し、居酒屋で、祝杯を挙げまくった。。のは、言うまでもなく。
今回の日本一時帰国を締めくくる、最後のあつ~い夜。のお話しでした。