2017年11月28日火曜日

春田韓国ミステリーツアー。その2。 (今日も、長いです。)

2017年11月23日。

一夜明けて、木曜日。勤労感謝の日。AKA - My Birthday. (当日)


おはようございます~。ササンのモーテルをチェックアウトして、まずは、市バスに乗りました。


春田君のガイドは、韓国語の地図アプリその他を駆使しての、予定のない、適当(いや、いい意味で適当なり)な、ガイド。

彼の辞書には、『予定通りにいかない旅行。という文字は無い。』んだそうで。
なんせ、もともと予定のない、行き当たりばったりな旅。につき。 (笑)

こんなアレンジだって、現地語を操る能力と、現地の多彩なる知識と、手持ちのカードが一杯あるから、出来る事。感謝、感激。でした。 (まさに、丸投げ旅行~。)


市バスの乗り方だって、路線の確認だって、私達だけだったら、な~~~んも、分からん。すべて、ハングル(時折漢字)な釜山。

確認できるのは、路線バスの番号のみ。(ははは。)

春田君が、選んだ行先に、向かう、いくつかのバス路線番号の内、どれかが、バス停の番号表示にあるかどうか、見つけて、その番号のバスが来るのを待つんだけど、それだって、今、いくつ前のバス停に居るか、って、ハングル表記の現地アプリで確認できるガイド付き。なわけで、いやはや、心強く、そして、楽ちん。

言葉の通じない、文字も読めない文化、環境の中での現地通ガイドさんって、どんだけ心強いもんだか、改めて味わいました。


昨日、購入した、T Moneyは、バスでも使えます。乗りこむときに、ピ。

そして降りるときにも、ピ。 降車時のピ。は、もし、その後、30分以内にトランジットて、別路線に乗ったとき、無料(加算料金なし)になる。という、システム。

韓国、交通費、めちゃめちゃ安いです。日本も見習ってほしいな~~~。

(だって、2泊3日、あっちへ、こっちへ、バスに電車に使いまくったのに、一人当たり、日本円で1500円も、掛かりませんでした。ただ、バスの運転は、超過激なので、ひっくり返らないように、注意が必要。バス停で乗り込んできた人が、座席に着く前に、が~!~って、走り出すし、凄いきわどい運転。道上では、バスが、一番偉いそうで。)



とあるバス停で、『この辺で降りよう』と言われ、朝食場所散策。


で、見つけた、済州屋という、漢字の看板のお店に入店。


実兄の、夢(??)実現。朝からビール。


アワビの炒めもの、干物。


韓国チジミ。(ふわふわな口当たりでした。)


なんでも、ハサミで切るんだな。


何時もは包丁の達人、光が、ハサミで、チジミを切ってくれて。


ウニと、わかめのスープ。


そして、上品な塩味のアワビのおかゆ。これも、釜山の名物料理らしいです。


食後、ぷらぷらと歩いて、


とある駅。


この駅の名前が、はじめの イルガン?なのか、べクスコ?なのか、ドンヘ??なのか。


いわれるがまま、電車に。


あれよあれよ?って、どうして、こんなにタイミング良く合流できちゃったのか?
って、くらい、すんなりと、春田君の韓国旅行友達の相京夫妻と駅で、落ち合えちゃって、


数駅のって、


降り立ったのは、


ソンジョン (松亭)駅。


そこから、また、言われるがままバスに乗り、『次降りるよ~』。って降りて、腹ごなしに、わりかし距離をあるいてすすんで、

(なんてったって、今回の韓国食い倒れは、飲み、食いが、第一の目的。食事と食事の間の腹ごなしのぶらぶらが、別名観光。と言われてたので、素直に歩きました。)



最初の観光地、龍宮寺へ。


ここも、あとで、見たら、ちゃんとガイドブックで、ハイライトされてるポイントだった。

義姉のせっちゃんは、『ちょっと行ってみたい。って思ってた場所だった~。』そうで。
ちゃんと、二人の義姉は、事前学習してたみたい。


参道は、日本のそれ。と似ていて、たくさんの出店が、並んでる。


ちょっと気になる、


フクロウの置物のお店。


このイカ焼きも、旨そうでした。が、

この日は、昼食に、お誕生日を祝う!?ごちそうランチが予定されてたので、購入は控えました。


とても広い敷地に、


沢山の、彫刻や、塔。


とても複雑な地形の所に、


建造物が一杯。


108段の階段みたい。108って、仏教的に、意味深いみたいですね。


参道は、


海辺を見下ろすエリアにつながってて、


龍門をくぐり、石橋を超え、


ものすごく見晴らしの良い場所に出た。


なんの事前知識もなく、足を踏み入れたけど、


なんか、晴れ晴れした感じ。


ただ、観光客さんで、にぎわっているというよりも、


真面目に、


お参りに来ている人の人数が多く、


あちこちで、


ひざまずき、頭を垂れて、参拝している人が、一杯いて、


宗教色の波動は、日本のお寺観光のそれ。とは、くらべものにならないほどありました。


金の豚さん。釜山は、豚とかかわりがどうも深い。


周辺散策。さらに。


振り返ったら、さっきまで居た場所に、光が注いでる。


お天気最高でした。


12の干支を表す彫刻があったので、それぞれの、生まれ年の像と記念写真。

光、馬年。


実兄、申年。


そして、昭和36年 丑年生まれチームが、こんなに。
(みえちゃんは、正確には虎なんだけど、学年一緒ってことで。)


この二人は、かなり波長が合ってます。(年とは関係なく。)


その後、またまた歩いて、別のバス停に向かい、


そのあと向かったのは、


釜山市北部、機張(キジャン)の市場。


カニで有名な町。


ずら~~~っと、これでもか。ってくらい、カニ。カニ。カニ。


卸売り価格で買える。というより、


カゴに、ザクザク入れて、『いくら』か、交渉。
これまた、交渉ができるガイドがついてて、ホタテのおまけまで、ざくざく。


仕入れ値?交渉が決まったら、そのまま、店の外の窯で茹でてくれて、
それを、中で、待つ。


韓国では、どこの店に入っても、メインの付属で、『おかず』と言われる小鉢や、椀が次々に黙ってても出て来ちゃう。


今回、10人で、


こんなに大量のカニを食しちゃいました。


大皿で、3皿やってきた。


すご。


全部、上手に殻に割れ目を入れてくれてて、食べやすい。


皆の手は止まる事を知らず、


どんどん平らげる。もちろん、ビール、マッコリ、焼酎付き。


最後に、スープと一緒に、カニ味噌で仕上げたチャーハンまで。


この日のメインのお食事となり、朝に続いて、2度目の 誕生日おめでとうの乾杯つき。


食った。食ったぁ。


店員さんが、手袋貸してくれて、記念写真。
これだって、ガイドさんが、普通に、会話できるから。。のたまもの。


食後の腹ごなしウォークは、市場めぐり。


平日なのに、ものすごく活気がありました。


そして、見つけた、韓国の秋。


で、遊ぶ。


街中は、銀杏の黄色。


遠くに見渡す山には、紅葉。一週間くらい滞在出来たら、そんな季節感満喫ツアーも、いいかもしれません。


一帯、どの路線に何度、どの方向に乗ったのかも、よくわからないけど、


いくつもの駅を超え、この日は、ソミョンの駅近くのブティックホテルにチェックイン。


荷物を置いて、町中散策。釜山の中心部に出かけました。


日本には、すでに存在してない、(アシックスの前身)オニツカタイガーなる店発見。。


韓国では、スポーツ仕様のアイテムは、アシックスで。
おしゃれ仕様のアイテムは、オニツカタイガーの名で、販売してるんだそうで。

その後も、プサンエリアの市場をうろうろ。

縦横無尽?な、路地が何時までも、どこまでも、地平線まで?って思っちゃうほど大量な品揃えの市場へ。


そのとある路地のドン付きに、まだ開店して数か月。っていう、焼肉屋さんをまるで予定してたかのように、発見。

(でも、たぶん偶然。あんな複雑怪奇な市場の路地が全部頭に入ってて、到着してるとしたら、春田氏、天才君。)


本日の夕食は、韓国焼肉です。


あんなに、カニ食べたのに、また、食べれる連中の胃袋。恐ろしやです。
(あ、自分も入っています。)


ぐつぐつに火の入ったたまごのスープ。途中から、茶わん蒸しみたいに変化。


釜山名物、豚肉をいただきました。


どうも、夕べから、夕食は一次会だけでは終わらず、 


ホテル近くに戻ってから、別のお店に。

(写真は、虫。。。生まれて初めて、食してみました。ちょっと遠くに臭みのあるエビ。みたいな味。まあ、これしか食べ物が無ければ、しょうがないけど。。。。韓国人には、これが、絶対的好物。って人がいるんでしょうね。たぶん。)


ここでは、


韓国おでんで、2次会。


つまみも、数種。


つわものどもが夢の後。(意味違うか)


辛い物大好きな、チーム大多和、最年少光。


せつ姉と、りえさんに囲まれてみました。


そして旅のご一行様は、それぞれに、おなか一杯で、お宿に無事に戻りましたと。さ。

予定が全然作られてないミステリーツアー極まりなしな一日。なんだけど、なんとも言いようのないこの充実感は、何だろね。

こんなに、大勢を従えての、絶妙な、行程を、その場、その場で編み出していった春田君、恐るべし。

そして、それに笑顔で、みんなで付いて行って、大正解!な、時間でした。

韓国最終日のお話し、(その3)に、続く。


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