この企画は、高校時代からの友人の、韓国通、韓国語を普通に操る春田くんが、娘のMeinaちゃんとバンフを訪ねてくれた何年も前から、話題には上ってて、約1年前、去年の秋から、日程を絞り始めてた。。という代物。
でも、それぞれ飛行機は好きなように手配して、待ち合わせは釜山空港という、アバウトなもの。
ホテルも、アイテナリーも事前手配は何もなし。現地でどうにでもなる。という、春田くんに丸投げ。っていう、ミステリーツアーでした。
どうやら、韓国食い倒れするには、人数がいた方が楽しめる??って事で、義姉のせっちゃんに一緒にどう?って声をかけたところから、あれよ、あれよ。って、光のお兄ちゃんx2夫婦の同行も決定。
Meinaちゃんも参加希望だし、春田君の、韓国旅行のお仲間さんの Aikyo ご夫婦も、途中から合流。っていう、総勢10人の、民族大移動旅行。
こういう丸投げ旅行は、信用してるからこそできることなんだけど、珍道中はその期待を裏切る事なく、パック旅行とは一味も、ふた味も違う、『リアル』な釜山、覗いて味わってきました。
写真は春田君が撮ってくれたものと合わせちゃったら、楽々1000枚越えなので、セレクトするのが至難の業。(なので、かなり適当セレクトです。)
Team Otawa は、日暮里駅に集合して、成田へ。
初めて乗った、Air Busan (BX 0111便)
滑走路で、ぐ~~ん!って加速したと思いきや、超急ブレーキで止まって、機材不良につき、まさかの整備しなおし。で逆戻り。
機内缶詰のまま、2時間弱。同機体での離陸やり直し。。は、さすがに気分が良いものじゃない感は否めなかったけど、その後は、快適な空の旅。でした。
予測してなかったけど、軽い機内食もでたし。
無事到着後、春田君とMeinaちゃんに落ち合い、夫婦一組、一万円をウォンに換金。
釜山空港内のコンビニで、韓国版のSuica (T-Money : ティモネ)を購入。
一人づつ、20000ウォン (2000円ほど)を、チュンジョン。 (充電)
韓国語で、チャージという発音は全く別ものを意味するので、ご法度だそうです。
本日やってきたのは、ササンという町。
駅近くの Show Motel (一泊5000円くらい。)の所にチェックインして荷物をおろし、街に繰り出して、夕食。
さあ、いよいよ、Korean づくしの始まり、はじまり。
春田君にしか読めない、メニューから、(英語表記、ほぼないです。)
今日は、今晩はカモのスープ。 モクチョンテジクッパ。
テジクッパは、豚骨や豚肉で取ったスープに、別途、肉やごはん、おかずのキムチ、などなど、好きなように混ぜて食べる、釜山の名物料理。
この日のお肉はまず、カモ。
それから、これも、豚の腸詰の韓国ソーセージ。(スンデ)
刻んだ野菜もふんだんに入っている、あっさり味。
現地のビールに、マッコリ、焼酎。この夜から、毎食 韓国出発まで 味わう事に。
釜山の町のマッコリは、ほぼ、どのお店でも、この、センタック。(今回の韓国滞在で、ほんの少し、ハングル読めるようになった私。)
ほのかに甘い味わいで、私には飲みやすかった。(辛いもの好きの大多和兄弟には、ちょい甘目だったみたいで、ビールと焼酎にはまってました。)
おなか一杯、飲んで食べて、一人2500円くらいですよ。。。。
(韓国、食事、超~~~安いです。)
食後、ササンの町を徘徊して、腹ごなし。
ノレバンは、カラオケルームの事。韓国語ものばかりだそうですが。
恵方巻みたいな、韓国海苔巻き。お囃子で、覗き込んだけど、結局今回の旅では食すタイミングなし。でした。
近代的な建物も混ざってるけど、食に関していえば、韓国料理のお店が、90%以上をしめてるんじゃないかな。 (Jazz Bar とか、Sushi とか、旅行中、ちょこっと、見かけた程度。ソウルに行ったら、もっとあるのかも。ですが。)
で、この夜、二次会で入ったこのお店 (イバドムカムジャタン)で食べた、このタコの超辛い一品に、Team Otawa 大喜び。
そして、このカムジャタン(お芋のスープの上に、ごっつい骨つき肉)
どうやら、ググると、釜山のカムジャタン専門店チェーン。らしい。
なんの韓国知識も事前学習せずに韓国入りした私。ですが、
なんだろ、この違和感のなさ。
つい、先日の南インド料理の記事に、前世にインド人だったことあったかも。って書いたばっかりの小粒さんですが、実は、前世、韓国人だったこともあるのかも、しれません。
その2。に続く。
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