2017年1月9日月曜日

伊豆に出かけて来ました。その2。

2017年1月5日と6日のお話しです。


恒例の朝食の図。


白いご飯が、美味しくいただけるおかずが、朝から一杯。
今日の焼きものは、アジの干物にしてもらった私。


朝日さん、おはよう。 


今日は歩いて、北川駅へ。


小さな漁港なんだけど、季節季節で、美味しいものが
定置網漁で、収穫されています。


坂の上に、鹿島神社なる、ちいさなお社を発見。


大漁と海の安全を見守っている、八百万の神様。


今年も、北川の海、見守ってください。


各停伊豆急ローカル線 無人の北川駅。


去年、エレーナたち連れてきたときは、まさに、
これ、夜に、見ました。


月の光にも、浄化されている、ある意味パワースポットです。
(がちゃがちゃ人がいないので、汚されにくい感もある。)


そして、下田駅から、バスで、爪木崎
5年前にも、来た事のある場所です。 


12月中旬から、2月上旬までが、


水仙まつり中。


5年前より、水仙の花は、これでも、まばらでしたが、


アロエの成長と、開花が著しかったです。


お土産屋さんの奥。
懐かしいストーブの火。


さざえが、一つ乗ってる、磯ラーメン。
お店のおばあちゃんの味。

まさに、懐かしい日本のシンプルしょうゆラーメン。
650円。

観光地価格にしてないところに、ちょっと響いた。


爪木崎から、向かったのは、


下田海中水族館。


アシカ、アザラシ、イルカ、ペンギン。。

かわいいアシカとイルカのショーを見ました。


海に抱かれる命の多様性、


陸上動物のそれと同様、
大事にしたいね。


観客席から、男の子も、ボランティアで、
調教師の真似事させてもらって。

この二匹のカマイルカの、演技は、シャープでした。

今回、予測してなかったのが、
下田が、とてもさびれてしまっていたこと。

タクシーの運転手さんに質問したところ、
現在人口2万5千。 一時よりも、一万人も、
人口が減っちゃたんだそうだ。

お店も、シャッターがしまってしまってるところもちらほら。

活気が、ぜんぜんなくなってた。

首都圏から、さして遠くない、海のパワーと海の幸の
宝庫の伊豆。

横浜の人口増加現象を、今回肌で感じてたので、
都会と地方の、密度感の、落差の大きさに、
日本の観光業、がんばれ。。って思う。


ここは、昔から、人の活気であふれている場所。ではなく、
自然と、海のパワーに満ちている場所。

ここの良さが、深くわかる人達の集う場所で、
あり続けてほしい。


ギフトで、いただいたウェルカムドリンク券を利用して、
夕食前に、スパークリングワイン。

おつまみに出してくれた、野菜チップスが、
これまた、自家製?と思われる優しい味なり。


二晩目の 夕食。


蘊蓄 つける必要なし。


写真をどうぞ。 (一口食べちゃった写真も混ざってます)













今晩の料理がここの料理長の名前をいただく、
「富味也」 のコース。 (夕べのは磯懐石)

極上の食材を、少しづつ、多種楽しめるのは、
本当に、ぜいたく。 

ここのシェフには、まだまだ、長く活躍を期待。


今晩のガゼボは、


日のなごり。 約一時間のプライベート極上タイム。

今日は月は出てなかったけど、
星が少し見えて、海の音に、心が休まりました。

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翌6日。金曜日。


日の出、6:55


ご来光の光を、まっすぐ浴びました。

この朝の朝食の焼き物は、金目のみそ漬けにしました。


2泊目の、ウェルカムギフトで、チェックアウト11時っていう、
ゆっくり過ごせるプランを選んでた私たち。


チェックアウトのあと、


しばし ラウンジで、過ごしました。


私、海パワー大好きだわ。

普段、研鑽と、癒しのエネルギーに満ちる山や森に囲まれて暮らしているけど、
やっぱり、知らぬ間に、人間界の垢、沢山ため込んでるらしく、

海の浄化のパワーが、たまに、激しく必要になるみたい。


この日の朝、出発前に、最後に、大風呂に行くとき
網野さんにあって、

「今回も、滞在楽しんでいただけましたかぁ?」

って、聞かれた。そしたら、思わず、

「お風呂掃除でも、なんでもするので、住みたいくらいです~!」

って、この口がの賜った。 笑。


一時間くらい、ゆっくりパワーに浸って、


熱川駅まで、去年に続き、網野さんが、送ってくれました。
また、お会いしましょう。元気で、ご活躍を!。


荷物をコインロッカーにあづけて、お初の熱川散策です。
(やっぱり道行く人が、すごく少ないです。)


お部屋づきの、仲居さんは、東京の人で、あまり
熱川には詳しくなかったので、事前情報ほぼなしで、町あるき。


駅から、海に向かって、降りてきました。


そしたら、


海際に降りられる。


ビーチじゃん!!!!


サーファーさんが一人海に入っていましたが、


砂浜は、貸し切りぃ。


海水浴場だな。夏は、活気あるのかなぁ。。




ビーチからほどなく、


足湯があって、サーファーさん、海から、上がって
まっすぐ、ここに向かってました。


太田道灌が、


熱川の名付け親とはしらなんだ。


老舗旅館だな、ここは、きっと。


確かに、湯気の上がる、温かい川。


途中、見つけた定食屋さんで、食べた
アジのたたきと、フライの定食。

激うま!でした。

新鮮な、今が旬!な、アジは、
まさに、北川から来てる。って、お店のおばさん談。

この時期のアジは、身が厚くて、本当においしいのよ。

たぶん、今まで食べたアジのなかで、最高峰でした。


熱川駅に戻り、


駅裏すぐの、バナナワニ園に来てみました。


ここ、触手の動かない光と、バナナの嫌いなあかりとは、
来た事のない場所。


でも、なんとなんと、南国各地のお花で、沢山の温室が一杯。
こんなところだって知ってたら、去年、お花好きの
エレーナ連れて来てあげたかった。。。。


ワニの展示は、どうも、みんな窮屈そうに見えて、
あんまり気持ちのいいもんでもなかったけど、


食虫植物から、


みたことのない、沢山の草、木、花


そして、圧巻だったのは、


スイレンの温室。


かわいいいろんな種類

形、色のスイレンが、


沢山楽しめて、


母も、嬉しそうでした。


可愛らしい花たちに


挨拶したり、微笑んじゃったり、


で、やっぱり、母は、木の精霊さんと、
お話しできるらしい。


バオバブの木。


ほんとに、まゆはけみたい。


数々の温室をめぐり、


本園、ワニ園、分園と 3園を回るので、


午後の楽しい散歩にもなりました。


骨格標本とか、


もう一つの客寄せに、レッサーパンダがいました。


ども。


私も、母のDNAを、もらってるし、


お花楽しい。

これ、天使のスリッパだって。
カナダの高山植物の、ビーナススリッパと、形は似てるけど、
巨大。


そして、今日初めて知ったこと。


バナナは、木じゃなくて、草なんだそうです。
年輪がなく、ネギのように、皮がむける。


おまけのように、フラミンゴ


サギ


ゾウガメ。

動物に関してはやっぱり、こんな囲いの中での生活で、
精神に異常をきたすと思うので、痛々しいことはなはだしいですが、


園で、とれたバナナたっぷりの、チョコバナナパフェを
フルーツパーラーでいただいて、

4時23分 熱川発 スーパービュー踊り子で、
2時間。

あっという間に、横浜に帰ってきました。

伊豆、大好きなんだけどな。。


関東近郊 都会の皆さん、もっと足を運んで、伊豆観光を盛り上げましょ。 


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