2019年6月14日金曜日

大自然の営み。などと、悠長なことは言ってられない場面も。

先日の記事で、

可愛いバンビを育んだ母鹿が、私の車には見向きもしなかったって書きましたが、

夕べは同僚の一人が夕方の犬の散歩中に母鹿と出くわせてしまい、今にも攻撃をかけて来そうな勢いでストーキングされて、大変だったって話しに。

人間を敵認識していない国立公園内のエルクですが、さすがに犬にはちょっと違う態度にでるようで。。。

目がばっちりあってしまい、眼をそらさないように、後ろにじわじわさがるとその分、にじり寄って来て、15分くらいの攻防戦になっちゃったとか。

それなのに、至近距離でその彼女と犬とエルクの写真を撮りまくる観光客が数組いたそうで、『頭に来た~』って、今日は興奮冷めやらぬ様子だった。

結局は通りかかったとある男性が持ち合わせてた新聞紙を振りかかざしてそのエルクの気をそらせてくれて、なんとか収まったって。

後方の森の中に、小鹿が座っていたそうで、子供を守るためには母親はかなりナーバスおよび攻撃的になっている時期。

町に近くても、森に接するエリアを犬の散歩などでうろつく人には、ベアスプレーの携帯が絶対必要~。って彼女は力説してた。(鹿にもいざとなったら使えるって。)

彼女はすぐさま公園局に連絡して全てのいきさつ、出来事場所、事細かに連絡したそうです。

野生動物と人間のニアミスがあったら、公園局に連絡。です。

Park dispatch (24 hours, non-emergency): 403-762-1470

英語のしゃべれない、そして地元のルールを知らない人が引き起こすおろかなニアミスも、あちこちで発生中。

今シーズンは今のところ、熊も目撃情報がとても多く、観光客も増えまくっているので、愚かかつ悲しい事故、事件が引き起こされまくらないことを、願います。


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