つまりは、母が57年前に私を生み落としてくれた日です。
年齢を重ねると己の歳、隠す人多いし、さすがにこの年になると、ちょっとおめでとうと言われるのも、こっぱずかしい??部分も感じるけど、お誕生日はお誕生日でしょう。
(今年も無事に一つ歳、重ねられた幸運と幸福に感謝です。あ、無事と言っても一年を振り返ったら、小さな、まさに些細な有事はあちこちあるんだろうけど。です。)
1人にひとつ大切な命があるのと同じで、お誕生日は一人一年に一日だけ。 生み落としてくれた母にとっても、思い出の日。のはず。
ここまで、元気に50代を過ごせたら、堂々と胸を張って、60歳に向けて前進!ですわ。
(LOL) 83歳の母、彼女の明るさと聡明さと元気さに近づけるように、年取るぞ~。
この朝、知る人ぞ知る、光の幼馴染の、赤堀が(呼び捨てはおこがましいような気、しますです。。。が、他に呼び方知らないので。。。)わざわざ、会いに来てくれて。。
あかりがこの後、彼女の撮影現場に連れて行ってもらえる手はずとか、あかりと、娘の梅ちゃんと、一緒に遊びにつれ出してくれたり、本格的日本食のレストランに連れて行ってくれてたり、娘が、ホント、色々お世話になってました。ありがとうございます。。。
いよいよ、お世話になった田端を出発して、今日は、横浜実家に向かう途中、
生まれて初めて、水素ステーションを見る。
じゃなくて、向かったのは、
アジア最大級の動物園、
ズーラシア。
とにかく、偽物、作り物でもキリンには反応する人。
入園料800円は、リーズナブルだよね。
頑張れ横浜市。
お目当ては、数年前にようやく完成した、アフリカゾーンだったんだけど、
広い園内、見るもの、心惹かれるものが多く、
ぐる~っと、一周を決め込み、
ここの名物、
オカピを、屋外展示と屋内展示の双方で、観察。
絶滅危惧種。。。って、日々、世界中で激増しつつ、絶滅してしまっている種。。も、たぶん、知らないところで、増えているんだろうと思う。
そして、やって来ました、昔は、大きな壁で、行き止まりになっていた先が、見事に、アフリカゾーンとして、オープンしてた。
広々としているせいもあるのか、
お天気が良いせいもあるのか、
見る動物、
それぞれ、
みんな、良く動いてた。
おいおい、後ろ姿。
ミーアキャットでございます。
とうとう、到着~。
いるいる~。
この3頭のキリンたちも、
とても健康そうに見えたので、嬉しい。
所詮動物園は、アフリカの野生の大地とはかけ離れているだろうけど、
同じオープンスペースを共有している、元気に動き回っているシマウマ君たちと、
命を全うするまで、健康で、生きてほしいな。
遠くで、ライオンの吠え越えが聞こえた?のが引き金になったのか、
彼らも、動き回って、
目の前を行ったり来たりしてくれちゃった。
動物展示の清潔さと、広さ、手入れの良さは、
ここの動物園は、日本でも、屈指と思われ、広い敷地内で、お弁当を食べたり、遊んだり、ごろごろしたり、とにかく小さな子供連れの家族で、一杯だった。
そして、ここで見た紅葉が、
今回の一時帰国で味わえた紅葉の中で、
一番深まった色。を呈してくれていました。
二人で動物園デートなんて、
若者か~。ってあかりには、言われたけど、
すごく、いい思い出になりました。
キリンにあえて、幸せ~~~。 いつかは、アフリカの本物の野生のキリンに会う! 夢は、私の Wish List から消える事はないかもしれないけど、今日はものすご~く満足。
なんで、キリンが好きなの?って、聞かれる事もしばしばだけど、見れば見るほど、優雅で、美しくて、神秘的で、不可解な動物。
神様はどうして、こんな動物を作ったのか。。。首、足の細さ、長さ、繊細な感じ、でも、真剣になったら、俊足で、強く、そして穏やかなる草食。
決して、人間のペットにはならない。(動物園だけが特別)。。。色々気に入るポイントが一杯。。なのです。
楽しく充実した一時帰国の最終日、カナダに向けて、明日の夜には出発。という日本で過ごす最後の夜が、私の誕生日。。っていうめぐり。
そんな最終夜、中華街とみなとみらいで友達と会って遊んでいたあかりが夕方に合流。
母を交えて4人で、
私のお誕生日と日本滞在の〆を祝う、
夕餉。
ホントに日本には、美味しい物が山ほどあって、
毎日毎日、満喫でした。
今日の夕餉は、
40年越えで、母がやっぱり時々父と訪れていた、三ツ境、魚兵。
おかみさんも、寿司職人の旦那さんも、母の事をず~っと昔から覚えてて、「たまには一人でも、おいでよ。」「おしゃべりしようよ。」なんて感じで、声かけてくれてて。
この、おこげのあんかけ、
あっつあつで、美味しかったね。
この店、メニューのラインアップが、「和」だけに終わって居なくて、
色んな創作メニューがあって、面白かったです。
この焼きおにぎりには、バターが少し乗ってて、溶けたバターが風味を足してくれて。
短い時間だったけど、再会、しっかり楽しんだ二人。
沢山の笑顔、ありがとうございました。
心機一転またまたまき直し、のお誕生日を超えて、カナダに帰ったら、また、爆音!?立てて働きます。
3週間と3日の滞在の最後の夜。でした。
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