2018年11月20日 火曜日。
8年ぶりで、3人そろっての一時帰国。
記念?に、横浜の元気な母を交えての旅、第2弾~。
やっぱり、行くわけです。
ここ。
東伊豆、北川(ほっかわ)温泉。
お宿は、私の大好きな「望水」です。
おなじみの漁船が、何時ものように、大海に浮かんでいます。
今回の4人旅は、スペシャルな感が強いので、今年は、新しく二部屋今年から増築されて、8月から新規オープンしたての、
スイートタイプの一番このお宿で、新しくて広いゴージャスなお部屋の一つをブッキング。ベット二つの畳敷きの洋室と、
ひろ~い、リビングルームに、
「いいじゃない~」と、嬉しそうな母。
と、WiFiのルーターを探している光。(WiFiのコネクションが切断されてて、この後、何時もブッキングを手伝ってくれる網野さんが直々にお部屋に来て、設定直ししてくれました。)
綺麗な和室。新しい畳の感触が、とても良い~。
温泉宿で、到着と同時に、お茶菓子が出るのは、
温泉で、低血糖症状で倒れないようにするための、昔からの知恵とか。
(ちこちゃんに叱られる。でやってた??)
和室から、洋室を超えて海。
これでもか~。って、写真撮っちゃう。
お部屋の間口。
そして、お部屋にパウダールームまで。
シャワールームはレインシャワーと普通のシャワーの二本ぞろえ。
(でも、ここ使う事はなく。。大湯とガゼボで、終わっちゃったぁ。)
素敵なお部屋ね。
ここからの眺めも最高だわ~。
みんなで、喜ぶ。
大海原と空を渡る雲の動きにしばし、瞑想。
休まるわ~。
お部屋には、「天城」って名前がついてます。
季節時期限定で、一人8000円割引?とかいうディールで取った予約のパッケージに、ここ、Ibukiというラウンジスペースでの飲み放題が付いていて、
早速、出かけ、
お湯の前に、一杯。
私は、梅酒をいただきました。
ここで働いてたこの子も、日本人ではなかったけど、丁寧語も接客も素晴らしく上手でした。(偉そうな足、ご容赦)
そして、このタイプのお部屋を取ると、1時間半のプライベートスペシャルガゼボ(こちらも今年オープンしたて)「青のいざない』での、プライベート温泉タイムが付いてくる。
大海原の波の音を聞きながらの温泉。贅沢です。月が上がり始めてて、月の光で海がきらきら。。。していました。
5時から6時半までの時間を使って、 それぞれ湯がかれてから、
本日の夕食。
ここの料理長の稲葉さん、変わらず腕を振るっていました。
その時々の新鮮な海の幸を、
日本酒と一緒に味わって。
アワビの踊り焼き。
ここで食べさせてもらうのが、今のところ、最高峰に美味しいです。
そして、このお重の中に、A5ランクの和牛のスライスが入ってて、
このお鍋に、チェリートマトを入れて湯がき、それを蓮華の背でつぶし、溶きタマゴと一緒にタレにして、そこに軽くしゃぶしゃぶ状態にしたお肉を付けて、頂く、「極上すき焼き」
あまりのおいしさで、かなりの興奮状態に陥って、良いところで、良い写真がない。という、相変わらずの失態。こんなおいしいすき焼きも人生初。
いままで、旅行してきた中で、
まだ、このお宿を超える料理とおもてなしには出会った事がなく、やっぱり来ちゃうわけです。
一晩明けて翌朝。
朝も早よから、6時から7時まで、また、別のプライベートガゼボ、「日の名残り」で、
朝ぶろ~。
水平線ではなかったけど、雲から上がるご来光と共に。
光はこの時間帯は、海に直に面してる、「黒岩根風呂」っていう露天岩風呂が、台風の被害を乗り越えて再生されてたので、海沿いのそちらの露天にお出かけ中。
う~ん。
やばい~。
幸せ~。
ちゃんと洗い場もありますよぉ。
そして、さらなるスイートルーム滞在の特典は、こんなユニフォームにお着換えしての、「朝閑座」。 夕べ入った、青のいざないのお部屋で、窓を開け放ち、綺麗な床に関座して、松を渡る、海を渡る風の音に、瞑想する、30分。
こちらも、網野さんが関座の説明とリードをしてくれました。
これには、母娘3代で参加。
背筋が伸びて、おなかがすくだわ。
お仕立ては毎年変わらないけど、
それぞれに選べる干物に、沢山の種類が少しづつ振舞われる品々に舌鼓。
今日もお天気が味方に付いてる。
ここ、一切ブローシャーにも、説明書きにも、どこにも謳ってないのに、お客さんの車を毎朝スタッフさんが手で、洗車してくれるサービスを、もう何十年も静かにやってる。
出発の時にも、「お車、洗っておきました」とすら、言わない。
さりげないサービスに、何回行っても、心打たれます。
何時も書くけど、
ここのスタッフさんには、どうか、笑顔で働き続けてほしい。
そして、出発前の8Fロビーラウンジでの、美味しいコーヒーも、今回は滞在パッケージで、網羅。していただきました。感謝。
ロビーの片隅にクリスマスの飾りが。
今年のクリスマスは、このロビー、どんなお客さんで、埋まるのでしょうか。
合計30数室しかない、このお宿。
初めて偶然に宿泊するチャンスに出会ってから、もう30年以上が経過した。
そして、再訪も、たぶん10回は超えた。それでも、帰路に就くとき、
また来るよ~。って思うお宿。
そして横浜帰宅の前に、小田原で、美味しい干物をお土産にする。
これも、ファミリートレンドになりました。
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