2018年11月21日水曜日

伊勢志摩 旅行。 その2。


11/13 - 火曜日


開けて翌朝。


今日は共同ダイニングスペースでの朝食。

温泉宿の最高峰はやっぱり部屋食だと思うけど、



近年は、サービス合理化 はたまた人件費削減のが方向性もあってか ダイニングルームでのサービス形態をとる旅館も 大型旅館ほど見られる傾向があるのかも。
ただテーブル席は 膝や足腰に難のある人には優しいとは思います。 (我が母はそんな心配は不要!の人)


この朝の食事も



美味しい白いご飯とアワビ雑炊とどちらも楽しめて



みりん干しと各種のお漬物 などなどと



ご飯が進む。



ラインアップ。
ただ 同じ空間で数組が食事してるのに 同席させてる赤ちゃんが ギャンギャン泣いているのに 声かけもまともにせず あやしもせず 退席もせず。 の両親さまに 助言も手助けも 差し出さない 祖父祖母 チームがいて、内心 「私が抱いて廊下に連れ出し あやして遊んでたろか」って思うほど。
多分 私の母もあかりもおんなじような事 思ったんじゃなかろうか。 言葉を話せるようになる前の我が子と スキンシップや 言葉以外で 会話できる 親御さん、近年激減中に見受けます。

それはさておき、30分に一本 ホテル送迎バスが駅まで出ているため それを利用して 鳥羽駅へ。



この海では地元名産のアオサを 育てているそうです。



泊まったお宿。 海の蝶。



JR パス利用で



伊勢市駅に到着。



ここから


参道を外宮に向け 散策開始です。



外宮 内宮と 参拝するのがお伊勢参りの順序だそうです。

さらに正しくは 二見浦で二見神社に立ち寄ってお清めしてから外宮だそうですが、昨日ホテル下の海でお清めまがいをしたので 本日は割愛。

グーグルさんに 正しい 参拝 (お参りの方向、参拝の仕方) 確認させてもらって。
何がすごいって 悠久の時を経て 堂々と佇む大木達からのオーラ (パワー) に思わず。





手 口をお清めしたあと 外宮の正宮に向かい 静寂と歴史と敬意のエネルギーが満ちている場所で不思議に全身の真ん中にまっすぐ気が 通り抜けていくようでした。

その後 バスを利用して 内宮エリアへ。



内宮に入る前に



おはらい通りから おかげ横丁方面へ。



時代劇のセットでは決して醸し出せないであろう、 本物に歴史を紡いだ末の通りの景観。



なぜか 出来立てホクホクのコロッケが食べたいとずっと言ってたあかりが、

松坂牛コロッケに ホクホク。



この横丁入り口前に



これまた有名な赤福本店。



その裏手 橋からの景観は車が籠 だったら バリバリ江戸時代⁉︎。



おかげ横丁入ったらすぐに 小さなチーズケーキ発見。 昼食前に ミニデザート フライング。



名物は伊勢うどん。

でも 今日は 老舗の牛鍋屋さんでランチ。


美味しくいただきました。



おはらい通りには、おしゃれだったり 今風なお店 露天も軒を並べてて、



じーっくり 時間をかけて見て回り 楽しめる場所でした。



そしていよいよ内宮へ。

五十鈴川で手を清め、



さらに大きな 木に思わず触れたい。



この大木はアマテラスオオミカミ様にも愛でられた事 あるのかも。
内宮正宮は 気高く神聖で 写真は撮らないでって言う文字 見る以前に 写真!って 気分にすら ならないような空気感が 満ちていました。
不思議ではありますが、正宮に手を合わせたら、「感謝」の念が溢れてきました。
何か個人的御利益を願う類の念も気も出てこず「ありがとうございます」 って思っていました。



日本という国と人々が



言葉や型には出来ない 太陽信仰と 天皇家を 理屈抜きに 世界最長の皇室 (王室) に導く今。これまで 大切にしてきた 魂の力が 感じられる場所でした。






この地には私の言葉では 書き表せない 「神聖」な 何かが満ちていました。



お土産やさんで あかりは



こんなのに挑戦。



さらにこれも。



宿に戻り 足湯と大湯で プハーっとした後



今日も個室ダイニングルームでのお宿での夕食。



今日はこの地酒で。



「和」のおもてなし料理。



ゆっくり、



じっくり、



味わって 一品づつ



デザートまで。
元気な母は 一日中歩き回ってもケロリ。
ご馳走もペロリ。笑顔で一杯笑う。



なぜかおまけまで ガッツリしてくれたこの詰め放題ティーバック。



合計183個 11月30日に 太平洋を渡りオタワで消費されますです。(笑)

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