大阪観光と食い倒れ。

明けて、11月17日。土曜日。

今回の日本滞在中は、「飲む」ペースに気を付けたのと、ビールの量を控えたら、そのペース配分にかなり成功をおさめ、朝にはスッキリおなかが空いている。って言う状態をキープ。（逆に、食べ続けられるので、その部分でも危険度は上がりました。け。ど。）

この日の朝は、

ちょっとおしゃれなカフェで、一人朝飯。

美味しいラテで、大阪遊び倒しの一日の幕開け。

なんて、良いお天気な朝。

こちらが淀屋橋。の橋。

ここからの、水上バス観光は、容ちゃんのお勧め。

地下鉄御堂筋線淀屋橋駅で、3人で待ち合わせ、この周遊パスを2500円でゲット。

地下鉄、船、その他アトラクションにも多数乗り放題、あちこちのアドミッションも入っている一日券。これを、駅の駅長室で、買う。

まずは水上バスから。

出発ぅ。

いくつも橋の下を潜り抜けて行くんだけど、場所によっては天井が30センチだか低くなる構造になってた。

川岸の風情と景観を説明するガイドの録音を聞きながら、

そこら中で、観光客さんが、手を振ってくれます。

大阪城も、見ました。周遊コースを選んだので、大阪城駅では降りずに、淀屋橋まで戻る約1時間弱のシーバスツアーを終え、

心斎橋駅で降りて、

とうとうやって来ました。

道頓堀。

写真には写してないけど、

観光客、それも、外国人（おもにアジア人）観光客の数、半端ない。

実はランチに「粉物～」って言いまくっていた私に、容ちゃんは、「私あんまりお好み焼き好きじゃない」と。

でも、「今日はめーこに付き合う」と、

老舗のこちらのお店、一緒に40分くらい並んで入った。

普通のテーブル席は一杯で、「カウンターでもいいですか？」

実は、この選択、この席が最高だった。

このつわものの焼き職人さんの目の前。

テーブル席だったら、自分で焼くけど、このカウンターだったので、彼の絶妙な「焼き」で仕上げられた、

焼きそばと、お好み焼きに

ありつけることになったわけ。

このお好み焼きの味と焼き、出来栄えが、容ちゃんをして、「目からうろこ。また、これ食べにくる」って、彼女のお好み焼き観を変えた。

いや～、大阪、食べるもの美味しいです。

道頓堀は、こういった大きな食べ物オブジェで、あふれてて、

どのお店も楽しい。

楽しい。

あちこちのお店の壁から突き出てるオブジェ。

とてもおいしそうには見えない寿司まで。

とうとう会いました。食い倒れ太郎。

そして、法善寺横丁方面。

ここで、

水かけ地蔵にも、お水をかけて。

（みたこともない、緑に苔むしたお地蔵さん。でした。）

そして、この浮世絵館見物。

ここのアドミッションも周遊パスがカバーしていました。

浮世絵と昔の大阪の風景も楽しみ、

その後、港エリアへ。

途中の露店で、ふわふわなチーズケーキ。味見。

そして、観覧車へ。

どうしてかな～。なんで、キリンのお迎え付きかな～。

これ、全て、小さなレゴ。でできてました。

そして、観覧車の上から遠く港で働くキリンにも会えた。

子供の気分に帰って楽しい。

もっと時間があったら、ゆっくり見て回りたい場所、一杯。

大きさわかります～？

場所を移して、展望台のあるビルへ。

５３階からの夜景。さっき乗ってた観覧車が遠くに。

そういえば、２０２５年の万博、大阪に誘致決定しましたね。

この夜は、道頓堀に戻り、

容ちゃんの発案で、「フグ」のコースを頂くことに。

てっさ（ふぐ刺し）から、

から揚げ、

そして、

てっちり。

こんな編んだカゴに紙のお鍋を作っての鍋物は初めてで、ちょっぴりうれしい。

とても、接客の上手な若い女の子がタイミングよく、てっちりの後に、雑炊を手早く仕上げてくれて。

う～ん。美味しそう。

とても満足な、そして、ちょっぴり大人な夕餉。

ゆず入りのアイスクリームで、ここは〆、

やっぱり、歌ってしまいました。

３５年前とやっている事、ほとんど変わりません。

でも、容ちゃんのカラオケのレパートリーは、私が歌う種類のそれをはるかに超えてて、

聞いてても楽しかった～。　　（この時間帯は梨花は私の後ろでうとうとでしたけど。）

老体？いや、じわりじわりと老い行く体に気合を入れて遊んだ２日。

翌、日曜日は、あかりは、USJに朝早々出かけて行きましたが、私は梨花と横浜に向けて帰路に就くことに。

３人で、新大阪で、待ち合わせ、HORAIで、お土産にするシュウマイと豚まん買って。

（二人のアドバイスにより、冷凍ものを駅構内で買いました。最近、この蒸かしたての肉まんを新幹線内で食べて、その匂いにクレームが上がる。。って話しを聞いて。）

出発前、最後の腹ごしらえ。＠　新大阪駅ビル。

良く食べた～。よく飲んだ～。良くしゃべった～。

３人での残り時間のカウントダウンはちょっと寂しいけど、きっとまた会えるし、また、こんな時間、過ごせるよね。

２０歳になる前、未成年時代からの友達。これからも、友情とつながりがずっと続く。は間違いなしです。（離れてる時間はあるけどね。）

で、この最後に食べた牛カツが、また、うんまかったわけでした。

大阪食い倒れの旅。

２泊３日は、あっという間で、「おしゃべり」的には、短かったけど、堪能しました。

横浜実家に戻り、HORAIのシュウマイ、夕食のお供で、母といただきました。

崎陽軒、負けるわ。

って、事で、大阪食い倒れ、今度は、仲ちゃんともしたいわ。

（おんなじ時期の一時帰国、真剣に検討しましょう。。。」